“ひらきよ”に待つ未来は？ 『劇場版 美しい彼〜eternal〜』クライマックスをちょい見せ！
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萩原利久と八木勇征がダブル主演する4月7日公開の『劇場版 美しい彼〜eternal〜』より、クライマックスをちょい見せする予告編が解禁された。
【動画】『劇場版 美しい彼〜eternal〜』ショート予告／クライマックス編
本作は、『流浪の月』で本屋大賞2020を受賞、『汝、星のごとく』で2023年本屋大賞にノミネートされている小説家・凪良ゆうの人気BL小説をドラマ化した『美しい彼』の続編。大学卒業を控え、人気カメラマンのアシスタントとして働き始めた平良（萩原）と、俳優としての活躍の場を広げる清居（八木）の“その後”の物語を描く。
無口で友達もいない、クラス最底辺の平良が一目で恋に落ちたのは、圧倒的に美しく、そして冷酷、クラスの頂点に君臨する人気者“キング”清居だった。紆余（うよ）曲折の末、恋人同士になった平良と清居。お互いの思いは伝わったものの、「清居は神様」と尊い存在としか考えられない平良と、平良と対等な「普通」の恋人になりたい清居は、お互いを思い合いながらも、少しずつすれ違ってゆく―。
公開を間近に控えて盛り上がりをみせるなか、劇場版のクライマックス予告が解禁された。いつも2人が待ち合わせをする川辺で平良を待つ清居。突然「清居奏くん、だよね？」と呼びかけられ、振り向く。そして殴打の音のみが響き…。「俺を守るためなら、あいつはきっと何でもする」（清居）、「自分の中に輝く星が一つあれば、生きていける。俺は死に物狂いでそれを守る」（平良）―それぞれのモノローグに2人がお互いを想う映像と、劇中歌のロス「Bitter」の楽曲がシンクロする。
平良一成役を演じた萩原は、「（平良が覚醒したシーンは）スーパーサイヤ人かと思っちゃいました（笑）」と、本作のクライマックスシーンを振り返っている。
『劇場版 美しい彼〜eternal〜』は、4月7日より全国公開。翌8日に公開記念舞台あいさつが行われ、全国劇場で生中継が実施される。
