『らんまん』“天狗”ディーン・フジオカの「カッコよすぎる」登場シーンに視聴者歓喜
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神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第1週「バイカオウレン」(第2回)が4日に放送され、ディーン・フジオカが“天狗”と名乗る謎の武者役で登場。登場シーンに対してネット上には「カッコよすぎる」「もう優勝」といった声が集まった。
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連続テレビ小説第108作となる本作は、実在の植物学者・牧野富太郎をモデルに、激動の時代の中で愛する草花と向き合った植物学者・槙野万太郎(神木)の波乱万丈の物語を描く。万太郎の妻となるヒロイン・寿恵子を浜辺美波が演じる。
幼く体の弱い万太郎(森優理斗)は、親戚の豊治(菅原大吉)らが“万太郎はいっそのこと生まれて来ない方がよかった”と話しているのを聞いてしまい深く傷つく。病床の母・ヒサ(広末涼子)の元へ向かい問い詰めるも、納得がいかず、ついには家を飛び出してしまう。
いつの間にか裏山の神社にたどり着いた万太郎は「神さん! おりますか?」と声を上げると、自分の体が弱いのは“神様のせい”だと語り、怒りのあまり「神さんのアホ!」と叫んでしまう。
すると万太郎の頭上から男の高笑いが聞こえる。驚いた万太郎が見上げると、大きな木の上に腰かける男が「神さんをアホ呼ばわりするち、ふてえ坊じゃのう…」と語りかける。万太郎が「誰? 天狗?」と聞くと、男は「天狗はええねや!」と認め、脇に置いていた刀を手にして、木から飛び降りてくるのだった。
2015年放送の『あさが来た』(NHK総合)以来の連続テレビ小説出演となるディーンの登場シーンに、ネット上には「なんてかっこいい登場シーン」「カッコよすぎる」「ディーン様出るだけで画面が華やか」といったコメントや「朝から眼福」「おディーンやっぱり時代劇似合うな…」「もう優勝だわ」などの反響が相次いだ。