『それってパクリじゃないですか?』重岡大毅、ドSな弁理士役で新境地 ネット称賛「めちゃめちゃいい!」
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芳根京子が主演を務め、ジャニーズWESTの重岡大毅が共演する水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか?』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第1話が12日に放送され、重岡がドSな弁理士役で新境地を見せると、ネット上には「めちゃめちゃいい!」「最高」などの称賛が相次いだ。
【写真】亜季(芳根京子)の疑いを晴らす北脇(重岡大毅) 『それってパクリじゃないですか?』第1話より
奥乃桜子の小説『それってパクリじゃないですか? ~新米知的財産部員のお仕事~』を実写化する本作は、知的財産バトルをテーマにしたオフィスエンターテインメントドラマ。
月夜野ドリンク開発部の新米社員・藤崎亜季(芳根)は、社運をかけたプロジェクトとして開発中の新ドリンクのボトルにアイデアが採用される。しかし彼女のアイデアがライバル企業に盗まれる事態が発生する。
ライバル企業でボトル開発を担当したのは亜季の大学の同級生。そのため亜季に情報流出の疑いがかけられてしまう。そんな中、トラブルを調査するために親会社の知的財産部から弁理士の北脇雅美(重岡)がやってくる。
弁理士とは“理系の弁護士”といわれる、知的財産権のプロフェッショナル。北脇は相手の方がアイデアを盗んだことを証明するために、亜季に情報を流出したことを認めるように迫る。北脇は無表情ながらも亜季を責め立てるようにまくしたて「実際しゃべったんですよね?」と疑う。これに亜季は懇願するような表情で「違います…」とポツリ。北脇は強引さを自覚しつつ「ビジネスに正義なんてないんです」と言い放つ。
表情を変えることなく淡々と冷徹な言動をとる北脇役の重岡の姿に、ファンからは「今までにないくらい冷たくて辛辣な役」「ほんま重岡くんの新境地…」といった声や「クールな役の重岡くんもたまらーん!!」「ドS役の重岡大毅……最高」などのコメントが続出。
第1話の終盤では北脇が情報流出の原因を突き止め、亜季にかけられた疑いを晴らすという展開に。そしてラストで亜季と北脇が同じ知的財産部に配属されることになって第1話が幕を閉じると、放送後には「北脇さんのデレはいつ頃出てくるかな〜??」「これから最強のバディになっていくのが楽しみ」といった反響も寄せられていた。