『ハリー・ポッター』新ドラマシリーズ正式に始動! 原作忠実の発表にファン興奮
現地時間4月12日、『ハリー・ポッター』の実写版新ドラマシリーズの製作が、正式に発表された。ワーナー・ブラザース・ディスカバリー傘下のストリーミングサービスMaxにて、約10年にわたるシリーズとして配信される。原作に忠実に描くとの発表に、ファンは興奮しているようだ。
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ワーナー・ブラザース・ディスカバリーの発表によると、ドラマシリーズはJ・K・ローリングの原作に忠実に制作され、約10年にわたるシリーズとなるそうだ。原作のローリングと、映画シリーズでプロデューサーを務めたデヴィッド・ハイマンが、製作総指揮として参加。脚本家とショーランナーについては、現在探しているところだそう。
Deadlineによると、シーズン1では、原作の第1巻『ハリー・ポッターと賢者の石』を丸ごと取り上げ、他の巻からも少し内容が足される可能性があるという。シーズン1の制作には数年かかるとみられ、配信は2025年か2026年になる見込み。
この発表に、ツイッターでは原作ファンが大いに盛り上がっている。「ハリポタドラマ化、マジで映画でカットされたシーンとか脚色されすぎたくだりとかは余すことなく原作通りにやってくれ」といったコメントや、「ハリポタドラマ化決定したってことは『椅子を反っくり返らせて二本脚で支え、のんびりもたれ掛かっていた。とてもハンサムだ。黒髪が、ジェームズもハリーも絶対まねできないやり方で、はらりと優雅に目のあたりにかかっている』なシリウス・ブラックが見れるってことでいい………?」と期待を寄せる声、また「ハリポタドラマ化したらプリベット通りの塀に座って地図を読んでる猫をダーズリー氏が二度見したら今度は看板読んでたなんてシーンを見れるってことですか????」などのコメントが散見される。
映画では描き切れなかった、詳細なシーンの実現に期待を膨らませているようだ。