紗栄子の現在 東京ドーム11個分の牧場経営 理由を語る
女優の紗栄子が10日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系/毎週水曜23時)に出演。現在、牧場経営に携わっていることやそのきっかけについて語った。
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2020年に栃木県大田原市へ移住し牧場経営を開始した紗栄子。彼女は殺処分になる馬や、牧場スタッフの雇用を守るため、牧場経営に参画するに至ったことを説明しつつ「とにかく引っ越して、みんなと同じことをやるってところから始めて…」と語った。
紗栄子が経営に参画しているのは、競走馬・競技馬のセカンドキャリアを支える牧場で、敷地面積は東京ドーム11個分。牧場の中では引退した競走馬・競技馬たちのリハビリを兼ねたトレーニングを実施。人を乗せてトレッキングをすることにあるそうで、現在18頭の馬を飼育している。
紗栄子は牧場経営に携わるようになった当初は草むしりから始めたそうで、現在は自社農場で栽培した野菜をレストランで提供。食品加工や商品の開発なども行ないつつ、約35名のスタッフと共に働いている。
牧場経営の経営から得たことについて、紗栄子は「仲間ですかね」と即答。「みんなでゼロからイチを作る作業の大変さとか、楽しさを共有できる人の数がすごく増えましたね」と語っていた。