バレー日本代表キャプテン石川祐希、パリ五輪予選に意気込み「絶対にオリンピックの切符を取ります」
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バレーボール男子日本代表の石川祐希選手、西田有志選手、高橋藍選手が28日、都内で開催された『FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』開幕50日前イベントに登場。キャプテンの石川選手は「絶対にオリンピックの切符を取ります」と意気込みを語った。
【写真】イベントで笑顔を見せる石川祐希&西田有志&高橋藍
9月から開催されるパリ五輪予選は、世界ランクの上位24カ国が参加。3つに分けられた各予選の上位2カ国がパリ五輪への出場権を獲得する。なお日本大会はワールドカップバレー2023も兼ねており、 女子は9月16日から、男子は9月30日から東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催される。
先日開催された「バレーボール ネーションズリーグ2023」で史上初の銅メダルを獲得したことに話が及ぶと、石川選手は「結果が出たので、今までで一番充実した大会でした」としつつ、「まだ3位だったので、次は金メダル、銀メダルを目指して戦いたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。
一方の高橋選手は「世界に日本の強さっていうところが証明できたことが、まずはうれしかったです」と振り返り、「石川選手も言われたように、今は3位なので。次はまた、それより上を目指して頑張りたいなと思っています」と続けた。
その後、パリ五輪予選に対する思いを聞かれた西田選手は「あと少しの時間しかないと思っている」としたうえで「チームでより高いクオリティにして、皆さんに絶対に『応援してよかった』って思えるようなチームに、みんなで仕上げていきたいと思います」と発言。
高橋選手は「さらに強い日本代表が見せられるように、引き続きこの先もトレーニングであったり大会の方を頑張りたいと思います」と語り、石川選手は「絶対にオリンピックの切符を取ります」とオリンピック出場を誓っていた。
この日は日本バレーボール協会会長の川合俊一や、バレーボール日本応援団のハライチ(岩井勇気、澤部佑)、神田愛花、三宅正治、井上清華、生田竜聖、小室瑛莉子、堤礼美、海老原優香、藤本万梨乃も登場し、司会は佐久間みなみが務めた。さらに、日本代表応援ソングがMrs. GREEN APPLEによる「ANTENNA」であることも発表されていた。
※高橋藍の「高」ははしごだかが正式表記
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