北川景子、デビュー20周年を記念する写真集発売決定 素の表情たっぷりのメイキング映像も公開
北川景子のデビュー20周年を記念する写真集『「37」20th anniversary』(SDP)が10月4日より発売されることが決定し、通常版と限定版の表紙を含む6カットとメイキング映像、北川のコメントが解禁。併せて、約7年ぶりの個人イベントとなる発売記念お渡し会の実施も発表された。
【動画】37歳になった北川景子、ラフな表情もたっぷり 『「37」20th anniversary』メイキング映像
北川は、2003年にファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルであるミスセブンティーンに選ばれ、モデルデビュー。同年にテレビドラマ『美少女戦士セーラームーン』(TBS系)の火野レイ役で女優としてもデビューすると、その後も数々の話題作に出演。近年では、1月クールのフジテレビ系ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』で月9枠初主演を飾った。大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合ほか)では織田信長の妹・お市役で出演中。6月には、デビュー作品である『美少女戦士セーラームーン』の劇場版アニメに声優として参加し、大きな話題を呼んだ。今後も9月より放送・配信開始のWOWOW・連続ドラマW『落日』で主演を務めることが決まっている。
そんな北川がこのたび、デビュー20周年を記念する写真集『「37」20th anniversary』を、10月4日に発売することが決定。「なりたい顔」や「国宝級美人」などと称され、20年経った今もなお美貌が進化し続ける北川の美しい表情が満載されている。
撮影は、写真集では初めて地元・神戸で実施。神戸市全面協力のもと、神戸布引ハーブ園/ロープウェイや神戸市立王子動物園、BE KOBEモニュメントで知られるメリケンパーク、世界⼀の朝食で有名な神戸北野ホテルなど、様々なスポットで撮影を行った。子どもの頃に家族と訪れその美しさに感動したという神戸布引ハーブ園では、表紙カットも撮影。撮影当時は、思い出の地での撮影に感慨深い様子を見せていたという。
また、過去2作と同様に実施した1万字インタビューでは、結婚、出産を経て変化していくライフスタイルについての考えや、20周年となるタイミングで写真集を出すことについての思い、今後のキャリアでチャレンジしていきたいこと、「これが最後かもしれない」と覚悟を持って挑んでいることなど、自身の現在の心境を率直に語っており、読み応えのある深い内容となっている。
さらに、初の試みとしてQ&A企画を実施。X(旧ツイッター)で募集したファンからの仕事やプライベートに関する質問に、北川が答えている。
今回、写真集の中から通常版と限定版の表紙を含む6カットとメイキング映像を解禁。凛とした表情が目をひく表紙のほか、シンプルなワンピース姿や、BE KOBEモニュメント前で自然な笑顔を見せる姿など、様々な表情を収めている。メイキング映像は、ハーブ園でバラに囲まれながら撮影をしている様子や、神戸市内を⼀望できる六甲山の展望台からの笑顔が弾ける表情など、ここでしか見ることができないスペシャルな映像。映像で北川は「思い出の場所で撮影をしながら、自分の20年間を振り返っていくような、そういうテーマでやってみたい」と写真集に込めた想いを語っている。
また、写真集発売を記念して、お渡し会イベントの開催が決定。9月30日に東京、10月14日に地元・神戸で行う予定。
写真集について、北川は「この度、10/4のデビュー日に、20周年を記念した写真集『37』を発売することになりました! 私にとって7年ぶりの(そして最後であろう)写真集です。東京のスタジオと、20年の節目で、原点に立ち返るような意味も込めてふるさと神戸でロケをしました。写真集の中にロケ地のマップも掲載されるので、ぜひこの写真集を持ってロケ地巡りなど楽しんでいただけたら嬉しいです。応援してくださった皆様に感謝の気持ちを込めて作りました。どうぞ手に取ってみてください。そして今年は久しぶりにコロナ禍では実現しなかった皆さんとの交流の場も設けたいと思っています。皆様にお会いできる日を楽しみにしています」とメッセージを寄せている。
なお、本日8月3日より期間限定で写真集公式インスタグラムを開設。発売に先駆けてアザーカットの公開や、動画コンテンツの投稿などのほか、新たな情報を発信していく。
北川景子のデビュー20周年記念写真集『「37」20th anniversary』は、SDPより10月4日発売。価格は3630円(税込)。