ティーンの王女たちはキュートなワンピ姿 スペイン王室一家、マヨルカ島でバカンス
スペイン王室のフェリペ国王とレティシア王妃が、17歳のレオノール王女と16歳のソフィア王女とともに、マヨルカ島で歴史ある庭園を訪問。バカンスを楽しんだようだ。
【写真】17歳のレオノール王女と16歳のソフィア王女、キュートなワンピース姿
現地時間7月31日、スペイン王室のフェリペ国王とレティシア王妃、レオノール王女とソフィア王女が、地中海に浮かぶスペインのマヨルカ島にあるアルファビア庭園を訪問した。
普段コンサバなスタイルが多いレティシア王妃は、この日、フューシャピンクのノースリーブワンピースにフラットのエスパドリーユサンダルというバカンスらしいカジュアルな服装。国王も、水色のシャツに白いパンツ、ブルーのカジュアルシューズというラフなファッションだった。
長女のレオノール王女は、グリーンのワンピースに白いエスパドリーユサンダル。次女のソフィア王女は大胆なフラワープリントのミニワンピースを纏い、一家で揃ってカメラに応えた。
Peopleによると、マヨルカ島は、伝統的に国王一家が夏のバカンスに訪れる土地で、国王夫妻が出会った場所でもあるそう。今回訪れたアルファビア庭園はユネスコの世界遺産にも登録されている。
レオノール王女はこの夏、留学していたアトランティック・カレッジを卒業し、このあと軍の士官学校に入学して軍事訓練を受ける予定。王位継承順第一位の王女は、父の跡を継ぎ、将来女王になる予定で、即位後にスペイン軍の最高司令官となることに備え、このあとスペイン各軍の士官学校に順次入学し、軍事訓練を受けるという。