平手友梨奈、ムロツヨシの無茶振りで赤面“めざましじゃんけん”
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俳優のムロツヨシと女優の平手友梨奈が25日、都内で行われたドラマ『うちの弁護士は手がかかる』公開制作発表に出席。ムロに無茶ぶりされた平手が恥ずかしそうに「めざましじゃんけん」をする一幕があった。
【写真】ムロツヨシの無茶ぶりに笑い崩れ落ちる平手友梨奈
同作は、10月より約54年ぶりに復活するフジテレビの金曜よる9時のドラマ枠で放送する新ドラマ。スター女優を育てた芸能事務所の元敏腕マネジャー役でムロが主演し、超エリートなのにどこか不器用でポンコツな新人弁護士を平手が演じる。制作発表の司会は、フジテレビの佐野瑞樹アナウンサーと堤礼実アナウンサーが務めた。
ムロと平手が登場すると、会場に集まった観客からは大きな歓声が上がる。ムロが「“てちムロ”だよ」と平手の愛称と自身の名前を組み合わせてあいさつし、佐野アナウンサーが「てちムロになりますか、もう」と驚くと、ムロは「今、初めて言いました」と笑いを誘った。
その後、フジテレビ系ゴールデン・プライム帯連続ドラマでは初の主演と紹介されたムロは「金曜の9時という大きな役割で、非常にやりがいがある。いろんな動画配信やら“ロードショー”と戦いたいなと。どのロードショーがきても正面からぶつかっていこうかなと」とジョーク交じりにアピールした。
また、ムロとの初共演について平手は「すごく緊張はしているんですけど、撮影をしながらどんなセッションが生まれるのか、今から気になっています」とコメント。本作のクランクインを前に、ムロは「(平手との対面は)まだ2回目。お芝居もまだしたことないですから、楽しみなんですよね」と目尻を下げた。
制作発表の終わりには、ムロが突然カメラに向かって「めざましじゃんけん」を繰り出して盛り上げる場面も。ムロに促された平手は嫌がって手に持った看板で顔を隠したが、観客の拍手に負け、恥ずかしそうにチョキのポーズを見せた。
いっそう沸く会場に気を良くしたのか、ムロは「イット!ノンストップ!」とフジテレビの番組名を連呼。笑いの止まらない平手に静止され、ようやく会場を後にした。
ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』は、フジテレビ系にて10月より毎週金曜21時放送。