『VIVANT』“乃木”堺雅人&“ベキ”役所広司、冒頭シーンで初対面 非情な命令に騒然「いきなりクライマックス」
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堺雅人主演、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、二宮和也共演の日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の第8話が3日に放送され、堺演じる乃木と役所ふんするベキがついに対面。直後にベキが乃木に対して非情な命令を下す姿が描かれると、ネット上には「それはないよ…」「もういきなりクライマックス」などの声が相次いだ。
【写真】乃木(堺雅人)との再会に涙を流すベキ(役所広司) 『VIVANT』第8話場面カット
乃木たち別班はテロ組織「テント」の会合に潜入し、幹部・ノコル(二宮)を捕らえる。しかし、乃木は次の瞬間、別班の仲間を次々と狙撃するという衝撃の行動に出る。乃木と負傷した黒須(松坂桃李)はテントのアジトへ運び込まれ牢屋へ入れられる。
するとそこへ、テントのリーダーで乃木の生き別れとなった父親でもあるベキが姿を見せる。ベキは懐からピストルを出して乃木に手渡すと「やれ」と言い「本当に裏切ったなら、私の目の前で殺せ」と黒須を狙撃するよう命じる。
ベキのピストルを受け取った乃木。しかしそばにいたノコルは「お父さんの銃が汚れる。こっちを使え」と話し、自身のピストルと差し替える。改めてノコルが「撃て!」と命じると、乃木は黒須に向かって発砲。外れたため、乃木は再度引き金をひくが弾切れとなってしまい、黒須は命拾いをするのだった。
乃木と初対面したベキの命令に、ネット上には「パパンの要求がエグい」「親父それはないよ…」「最悪の再会」といったコメントが集まったほか「えええええ初っ端からこの展開!?」「うわぁ…鳥肌ぁ…」「なんかもういきなりクライマックスみたい」などの反響も巻き起こっていた。