北川景子、「スターオーディション」グランプリは「明日にでもドラマや映画に出られそうなオーラ」
女優の北川景子が7日、都内で行われたスターダストプロモーションの第3回「スターオーディション」最終選考会にスペシャルプレゼンターとして出席。グランプリを受賞した14歳の佐藤来未登さんと13歳の原田花埜さんへエールを送った。
【写真】「スターオーディション」グランプリに輝いた佐藤来未登さん14歳
自分の名前を呼ばれると佐藤さんは「本当に自分がグランプリになれるなんて思ってなくて実感が湧かないんですけど、本当にうれしいです」と涙。原田さんは「自分がグランプリを獲れるとは思っていなくて自信があまりなかったんですけど、素敵な賞をいただけてすごくうれしいです」と喜びを口にした。
ふたりを見て北川は「私がこの年齢のときって何も考えてなかったような気がして。中学生で夢をしっかり自分の意思で持っていること自体も頼もしく感じます」とニッコリ。さらに「おふたりとも顔つきが既に精悍で。明日にでもドラマや映画とかに出られそうなオーラが放たれてるので、すごく楽しみです」と語った。
北川は「がんばったからといってがんばった分だけ飛躍できるとかお仕事がいただけるとか、そういう世界ではないことは確か」と口にし「もしお仕事がなかったり、思うようにいかないときも、腐らずにいつ仕事が来てもいいようにがんばろう、みたいな、気の持ちようが大切かなと思う」とふたりにアドバイス。「あきらめずに、行きたいと思うところまでは夢を追いかけてほしいなと思います」とエールを送った。
北川は先日第2子を妊娠したことを発表。降壇時には報道陣から「おめでとうございます」という声が飛んだ。今の状況を聞かれると北川は「すごくうれしい気持ちなんですけど、まだ元気に生まれてきたわけではないのでちょっとドキドキしてるといいますか」とコメント。「無事に生まれたらみなさんに改めてご報告させていただきたいと思います」とほほ笑んだ。