『どうする家康』“茶々”北川景子、病床の“秀吉”ムロツヨシに放った言葉に反響「鳥肌たった！」
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松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』（NHK総合ほか）第39回「太閤、くたばる」が15日に放送され、茶々（北川景子）が病床の秀吉（ムロツヨシ）に対して言い放った言葉に、ネット上には「怖すぎて最高」「鳥肌たった！」などの反響が寄せられた。
【写真】茶々（北川景子）、涙ながらに秀吉（ムロツヨシ）を抱きしめる 『どうする家康』第39回「太閤、くたばる」場面カット
信長（岡田准一）の妹・お市（北川景子・2役）の娘で、秀吉の側室・茶々が秀頼を産んだ。家康（松本）の説得により、明との和睦を決めた秀吉（ムロツヨシ）だったが、石田三成（中村七之助）たちが結んだ和議が嘘とわかると、朝鮮へ兵を差し向けると宣言、秀吉の暴走が再び始まる。
都が重い空気に包まれる中、家康は息子の秀忠（森崎ウィン）を連れて、京に隠居していた忠次（大森南朋）を訪ねる。忠次から最後の願いを託されて悩む家康に、秀吉が倒れたとの知らせが届く。
日増しに容態が悪化していた秀吉はある日、病床で吐血。そばにいた茶々は激しく咳き込む秀吉を無表情に見下ろす。息も絶え絶えの秀吉は人を呼ぶために鈴を鳴らそうと手を伸ばすが、なぜか茶々は黙って鈴を遠ざける。
茶々は、なんとか身体を起こした秀吉を見つめながら「秀頼は、あなたの子だとお思い？」と聞きつつ、首を横に振って「秀頼は、この私の子」と言い放つ。続けて茶々は「天下は渡さぬ」と秀吉をにらみながら明言。そして茶々は秀吉の両頬に手を添えながら「あとは私に任せよ…猿」と言うのだった。
茶々が死期の近い秀吉に対して放った言葉の数々に、ネット上には「怖すぎて最高」「鳥肌たった！」「ラスボス感ありすぎる！」といった声や「茶々様が信長に見える」「一瞬、乗り移ったようだった」「憑依したように見えた」などのコメントが集まっていた。
