『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』、来年3.29日米同時公開へ ティザービジュアルで“ノーゴースト”マークが氷結
『ゴーストバスターズ』シリーズ最新作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』の公開日が、全米公開日と同じ2024年3月29日に決定。ティザービジュアルが初解禁された。
【動画】全世界、氷結! 『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』予告映像
1984年、世界中で大ブーム巻き起こした傑作SFコメディ『ゴーストバスターズ』。1989年には続編『ゴーストバスターズ2』(1989)も作られた。それから30年の時を経て、シリーズ2作品を手掛けたアイヴァン・ライトマンの実息子で、『JUNO/ジュノ』でアカデミー賞監督賞にノミネート、ジョージ・クルーニー主演作『マイレージ、マイライフ』ではアカデミー賞の作品賞・監督賞・脚本賞にノミネートされた経験を持つジェイソン・ライトマンが、その正統な続編となる『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2020)で監督・脚本を務めた。
そして、コロンビア・ピクチャーズ100周年、『ゴーストバスターズ』シリーズ誕生から40周年という記念すべき節目に贈る最新作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』。舞台は、太陽が降り注ぐ真夏のニューヨーク。猛暑が続くなか、街の人々がビーチで海水浴を楽しんでいると、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量出現。悲鳴を上げながら逃げ惑う人々をよそにその勢いはとまらず、一瞬にしてニューヨークの街は氷河期さながらの氷の世界に。
日々、ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストから守っているスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる“デス・チル”というパワーを持つ“史上最強ゴースト”であることを突き止める。果たして彼らは、ゴーストに奪われた夏を取り戻すことができるのか。2024年、凍結必至のゴースト退治“バスター”が始まる。
前作の監督・脚本を手掛けた“誰よりもゴーストバスターズを知り尽くす”ジェイソン・ライトマンは、製作・脚本を担当。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では新しい家族の在り方を描いて観客の涙を誘い、最新作ではゴーストバスターズをまた新たな物語へと昇華させていく。
監督・脚本を務めるのは、『モンスター・ハウス』や『ポルターガイスト』(2015)でメガホンをとったゴースト映画の名手ギル・キーナン。
キャストも、新旧オールスターが勢ぞろい。ポール・ラッドやマッケナ・グレイス、フィン・ウォルフハード、キャリー・クーンをはじめとする前作キャストはもちろん、80年代版の元祖ゴーストバスターズメンバーであるビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンや、さらにひとクセもふたクセもありそうな新キャストたちも参戦する。
今回初解禁されたティザービジュアルは、ゴーストの立ち入り禁止を表す“ノーゴースト”マークが完全氷結された姿を描いたもの。世界中で愛されるこのアイコニックなマークに、ここまでの異常事態が起こったのは史上初の出来事。本作でゴーストバスターズの前に立ちはだかる、全てを一瞬で凍らせる“史上最強ゴースト”がいかにパワフルかを感じさせるデザインとなっている。
映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は2024年3月29日より全国公開。