『いちばんすきな花』「二人組、安心する」“美鳥”田中麗奈の思いに共感の声「わかる」「すごく共感」
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多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演を務めるドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第9話が7日に放送。美鳥(田中麗奈)の気持ちに共感の声が集まった。
【写真】『いちばんすきな花』第9話 場面カット
美鳥が椿(松下)の家で寸法を測っていると、夜々(今田)から椿に美鳥の料理をみんなで食べたいという連絡が入る。美鳥が買い出しに行って椿宅に帰ると、そこには既にゆくえ(多部)たちがいた。口々に美鳥に「おかえり」と言う四人。美鳥も「ただいま」とほほ笑んだ。
五人で食事をするが、美鳥は四人の仲の良さを目の当たりにする。ごみ袋の場所が全員わかることを知ると、美鳥は「いいね。みんな。ごみ袋の場所までわかるって。ごみ袋どこにあるかわかるって暮らしてるってことだよ。帰る場所ってことでしょ。よかった。みんなに帰る家あって」と告げる。すると椿はごみ袋の入っている引き出しを開け、美鳥に「ここね。ここ」と優しく教えた。
翌日、美鳥は北海道へ戻ることに。ゆくえが美鳥を見送りに行くと、美鳥は「私ね、二人って好きなんだよね。二人組、安心する。自分のためだけに相手がいるって感じが安心する」と告白。そして「私はね、四人みんなのこと好きだけど、それぞれと二人でいる時間が好きだったし、二人ずつで会ってみて今も好きだなって思った。五人は違うのかも」と口にし「みんなで会えてよかった。でも、五人じゃなかった。四人と、自分一人」と振り返る。
美鳥は「私はみんなと二人ずつで出会ったから。それはそのまま変わらなくていいの。仲間に入れなくていいし、むしろよかった。この四人が出会えたって思うと、今まであったこと全部意味があったって思える。よかったって思える。それくらい四人が仲良いんだもん」と打ち明けるのだった。
美鳥の、二人組が安心するという意見に視聴者からは「すっごいわかる」「理解できる」「わかりすぎる」「共感して泣けちゃった」などの共感の声が続々。また、五人で食事をしている場面の美鳥には「苦しい」「すごく切ない」「やるせない」などの声が集まっている。