新田真剣佑、2023年を漢字一字で表すなら「幸」 取材中は報道陣を気遣う場面も
俳優の新田真剣佑が、8日、自身がアンバサダーを務める「東京コミックコンベンション 2023(以下、「東京コミコン2023」)」に登場。メディア向けの囲み取材に応じ、「東京コミコン2023」への思いを語ったほか、2023年を振り返った心境などを明かした。
【写真】横顔まで美しい 『ONE PIECE』パーカーで取材に応じた新田真剣佑
「東京コミックコンベンション 2023」は、最新のテクノロジーと最高のポップ・カルチャーが融合したポップカルチャーの祭典。
今年のアンバサダーを務める新田は、映画『ちはやふる』や『るろうに剣心 最終章 The Final』など日本国内の作品のみならず『聖闘士星矢 The Beginning』やNetflixシリーズ『ONE PIECE』などハリウッド制作の作品にも出演しており、「東京コミコン」には今回が初参加となる。
「東京コミコン2023」のアンバサダーになった心境を聞かれた新田は、「全然関係ないんですけど銀座のお寿司が用意されていて驚きました。ウニが食べられないので、マグロや貝を食べました」と豪華なケータリングが印象的だったことを告白。
またステージ裏では「ロキとドクター・ストレンジとオビ=ワンにごあいさつさせていただきました!」と、トム・ヒドルストン、ベネディクト・カンバーバッチ、ユアン・マクレガーと交流したこともうれしそうに明かした。
続いて2023年について聞かれると、「本当に幸せな1年でした」と笑顔。「『ONE PIECE』が配信されて本当に多くの方々に愛される作品になったので、ますます来年が楽しみです」と話し、そんな2023年を漢字一字で表すと「幸」だと話した。
最後に2024年について新田は「『ONE PIECE』のシーズン2や期待度の高い作品に参加しますので、シーズン1を超えるような良い作品にしたいなと思います。楽しみにしていてください」と報道陣にアピール。
空調が切られた暑い部屋で取材が行われたため、「暑い中、ありがとうございます」と報道陣を気遣う様子を見せながら、取材場所を後にした。
「東京コミコン2023」は12月8日から10日まで千葉・幕張メッセで開催。