実写『ゴールデンカムイ』初週観客動員ランキング1位に 大ヒットを記念し4DX上映決定ッ!
山崎賢人が主演する映画『ゴールデンカムイ』が1月19日に公開され、週末の観客動員ランキングで1位を獲得。大ヒットを記念して、4DX版の上映が決定した。
【動画】映画『ゴールデンカムイ』アクションシーンたっぷりの特別映像「激闘篇」
2014年より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載を開始し、多くのファンに惜しまれつつも2022年4月に約8年に及ぶ連載を終了した野田サトルによるコミック『ゴールデンカムイ』。明治末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちによって繰り広げられる、サバイバル・バトルアクション。
実写映画では主人公の杉元佐一を山崎賢人が務めるほか、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、玉木宏、舘ひろしら、若手から実力派俳優まで個性豊かなキャストが集結。制作プロダクションは『キングダム』シリーズを手掛けるCREDEUS。監督は久保茂昭、脚本と音楽は『キングダム』シリーズの黒岩勉とやまだ豊。北海道、山形、長野など大自然が残る日本各地で大規模ロケ撮影を行った。
1月19日から全国393館(通常343館+IMAX50館)で公開され、3日間で観客動員数35万6186人、興行収入5億3384万8690円を記録。公開週末動員ランキング(興行通信社調べ)で1位を獲得した。
全国の上映劇場で集客トップ10に、本作の舞台である北海道の4館がランクイン。男女比は、41.3%:58.7%と女性が少し上回る結果となり、劇場で女性2人組や20代カップル、30代以上の夫婦や家族など、幅広い年齢層を集客。東宝が行った初日アンケートでは、「非常に良かった」61.6%、「良かった」34.4%、計96%と満足度が高く、鑑賞理由は「原作漫画が好きだから」が47.3%と半数を占めていることから、原作ファンも納得の完成度だったことがうかがえる。
なお、2月16日より『ゴールデンカムイ』4DX版(60館)の上映も決定。4DX上映では、映画を観ながらシートの揺れや振動を感じることができ、二〇三高地の激戦シーンや雪山でのバトルシーン、ヒグマやレタラの登場シーン、しずる感のあるグルメシーンなど、本作の見どころを臨場感たっぷりに体感できる。
映画『ゴールデンカムイ』は公開中。
※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記。
※レタラの「ラ」は小文字が正式表記。