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元公安警察が語る“尾行”の実態 “スパイが嫌がる2大スポット”も発表

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15日配信の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』より
15日配信の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』より

 『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(ABEMA)最新回が15日に配信スタート。今回の配信回では、ドラマ『VIVANT』(TBS系)の公安監修を務め、現役時代にはスパイと数多くの攻防を繰り広げた元公安警察・勝丸円覚氏による授業・後半戦を放送。スパイのリアルな実態について解説した前回に続き、今回はスパイが情報を受け渡す手口や場所、スパイに狙われた時の対処法などをレクチャーした。

【写真】スパイに向いてないと言われた人気アイドル

 番組前半では、公安警察時代の体験談を交えながらスパイの“監視と尾行”について解説した勝丸先生。映画やドラマで描かれるような「1人で行う尾行はありえない」とし、「少なくとも5人のチームで尾行をする」「いろんな役割分担をしながら追う」と説明した。また、自分が尾行されているかを確認する行動“点検”、尾行者を振り切る行動“消毒”と呼ばれる公安の尾行テクニックも紹介。

 これを「週刊誌が来たときの“点検”と“消毒”。女性はストーカー対策にもなる」と生徒たちに向けた先生は、“誰かに尾行されているかもしれない”と思ったら「3回左折する」と、自分が尾行されているか“点検”することができると続け、2回目の左折までは偶然もあり得るが「3回付いてきたら本物。自分に関心がある。週刊誌かストーカーか探偵か」と断言した。

 するとそこで、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が「左折3回、ラジオの後にしたことあるよ」と打ち明けるが、教室では笑いが起こったまさかのてん末とは?

 また、「街中でスパイがいたら分かるんですか?」という質問に、日常でよくある場面での身のこなし方で「訓練を受けた人か分かるときがある」と明かし、生徒たちを驚がくさせた先生。勝丸先生がスパイ疑惑を抱くという身のこなしとは。さらに、自分を狙うスパイをあぶり出すために活用できる“スパイが嫌がる2大スポット”も発表。それは「恵比寿駅東口のエスカレーター」「JR大塚駅のホーム」だという。妙にピンポイントなこの2つのスポットについて生徒らからも「具体的!」「なんで!?」「なにこの2大スポット!」と声があがったが、勝丸先生が明かしたその理由とは?

 『しくじり先生 俺みたいになるな!!』はテレビ朝日にて毎月第4金曜24時50分、ABEMAにて毎月第1~3金曜21時30分、第4金曜の地上波放送後に放送。ABEMAにて1週間見逃し配信。

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