『虎に翼』岩田剛典、法学部生役で登場 ネットは評価真っ二つ「王子様」「逆に怖い」
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伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第4週「屈み女に反り男?」(第16回)が22日に放送され、岩田剛典が法学部生・花岡悟役で登場。寅子(伊藤沙莉)たち女子学生との対面シーンが描かれると、彼の言動をめぐってネット上には正反対の声が飛び交った。
【写真】明日の『虎に翼』場面カット 顔を見交わす寅子(伊藤沙莉)と花岡悟(岩田剛典)
本科と呼ばれる明律大学法学部に進学した寅子たち。法改正が行われ、女子も正式に弁護士になるための試験を受けられるようになったことで、いよいよ男子学生には負けていられないと一段と気合いが入っていた。
男子学生と一緒に学ぶことになる教室に足を踏み入れた寅子たち。緊張の面持ちの女子学生を迎えたのは、男子学生の花岡悟。花岡は寅子たちを見ると立ち上がり、穏やかな声色で「やあ。ご機嫌よう」と挨拶。続けて「皆さん、お待ちしていました」と優しい笑顔を見せる。
その後、他の男子学生も集まり寅子たちとの顔合わせが始まる。花岡は「では、自己紹介から始めよう」と切り出すと「では“レディーファースト”ということでお願いできますか?」と寅子たちに自己紹介を促す。
ひとしきり自己紹介が終わると、花岡は女子学生たちに「本当に尊敬しているんだ。あなたたちのこと」と語りかけ「だってあなた方は、いわば開拓者。法曹界をいや、男女平等の世を切り開いている」と称賛する。
女子学生を大歓迎する様子の花岡に対して、ネット上には「王子様きたぁぁ」「見た目と同じく爽やかでいい人」「イケメンすぎる」などの声が続出する一方「花岡、素敵な笑みが逆に怖いよな…」「その人きっと悪いやつよーー!」「今後の豹変が怖い…」といったコメントも相次いでいた。