明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、家族と戦争を乗り越える決意 しかしつらい知らせが届く
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第8週「女冥利に尽きる?」(第40回)が5月24日に放送される。
【写真】明日の『虎に翼』場面カット 寅子(伊藤沙莉)の手を握る優三(仲野太賀)
連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。
■第40回あらすじ
寅子は訪ねてきた後輩の小泉(福室莉音)から、女子部が閉鎖されることになったと知らされる。今年は高等試験も行われないため、寅子たち女性法曹の道は途絶えてしまうことになった。
戦局が厳しくなる中、寅子は優三(仲野太賀)と娘・優未と戦争を乗り越えることを最優先にしようと心に決める。しかし、とうとう優三の元にも召集令状が届く。
連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。