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『オールナイトフジコ』歌唱シーンで“口パク”している理由を説明 メンバーの衝撃発言が発端に

エンタメ

 24日、バラエティ番組『オールナイトフジコ』(フジテレビ系/毎週金曜24時55分)が放送され、オープニングでフジコーズのメンバーが“口パク”をしている理由を説明した。

【写真】「フジコーズ」の水着グラビア

 この日の番組では「バレずに歌え! フジコ パクうまバトル!」と題したバトルを開催。番組では毎回、フジコーズが「ウェーイTOKYO」を歌唱するオープニングからスタートするが、ある日、メンバーの高村栞里が、この歌唱シーンでは「3人しかマイクがオンじゃない」と漏らしてしまったことがあり、ほとんどのメンバーは歌を歌っていない“口パク”であることが判明。この衝撃発言にMCの佐久間宣行らスタジオメンバーは騒然となった。

 MCのオズワルド・伊藤俊介によると、高村はこの件で「ディレクターさんに鼻血が出るくらい怒られた」というが、「口パクをするのには深い理由があるので、ちゃんと説明しておこうかなと思います」と進行した。

 フジテレビの佐野瑞樹アナウンサーが、音声スタッフから説明を受けた“口パク”をする理由を代読。それによると「マイクが増えますと、その分マイクをセッティングするスタッフや、オペレートするスタッフが増えてしまい、予算的に厳しいということがあります。また、ダンスをしながらだと余計な息づかいなどが増えてしまう。カッコよく、かわいくパフォーマンスを見せるために、マイクをあえて少なくすることがあります。この番組では歌だけではなく、バラエティ部分があり、それを成立させるために、他にもワイヤレスマイクを使用しているので、電波には数に限りがあるということも事情としてございます」とのこと。

 ちなみに現在、マイクがオンになっているのは小杉怜子、沖玲萌、雨宮凜々子、鈴木心緒の4人であることも明らかに。このメンバーが選ばれている理由として、小杉は「センターだから」、沖は「歌がうまいから」、雨宮は「リハでマイクを使ってダンスの指示を出すから」、鈴木は「(楽曲収録時に歌唱する)選抜メンバーじゃなかったから音源に声が入っていない」ため、毎回生で歌っていると説明された。

 この後のバトルではこの“口パク”を逆手にとって、歌を歌った後に誰が“口パク”をしているのかを予想するチームバトルを行っていた。

※高村栞里の高は正式には「はしごだか」。

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