『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、“直言”岡部たかしの秘密に呆然 ネット衝撃「あまりにも残酷」(ネタバレあり)
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伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第9週「男は度胸、女は愛嬌?」(第42回)が28日に放送され、寅子(伊藤)が直言(岡部たかし)の隠していた衝撃の事実を知ると、ネット上には「これ以上の地獄やめて」「あまりにも残酷…」といった声が相次いだ。※以下ネタバレを含みます。ご了承のうえお読みください
【写真】明日の『虎に翼』場面カット 直言(岡部たかし)を見つめる寅子(伊藤沙莉)
直言の体調が優れない。寅子と直明(三山凌輝)はマッチ製造の仕事を紹介してもらい、はる(石田ゆり子)と花江(森田望智)は繕い仕事をすることで猪爪家はなんとか生活していた。昭和21年5月。寅子はかつて世話になった雲野(塚地武雅)の弁護士事務所を訪ねてみるが、雲野も苦しい生活をしているようだった。
時が流れて昭和21年10月。敗戦から1年が過ぎたある日、直言が胸を抑えて突然倒れたことから、心配して家族が駆けつける。寅子は直言が倒れた拍子に畳に散らばった写真立てを片付けていると、一枚の紙切れを見つける。直言はうずくまりながらも「見るんじゃない!」と大声で一言。家族に緊張が走る中、寅子が紙切れを見ると、そこには夫・優三(仲野太賀)が昭和21年4月に戦病死していたことが書かれていた…。
寅子宛に届いた優三の死亡告知書を、直言が隠し持っていたことが明らかになり第42回が幕を下ろすと、ネット上には「うそでしょ!?」「これ以上の地獄やめて」「あまりにも残酷…」などのコメントが続出。さらに「娘の夫の戦死を隠す父親なんてかつていただろうか…」「気持ちはわかるがそれは隠すなよ親父」といった投稿や「優三さん戦病死はさすがに耐えられん」「まだ信じないぞー優三さん帰ってきてー」などの声も集まっていた。