『東京タワー』最終回 透&詩史、耕二&喜美子がした決断に反響「素敵な終わり方」(ネタバレあり)
関連 :
King & Princeの永瀬廉が主演を務めるドラマ『東京タワー』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)最終回が15日に放送。それぞれがした決断に反響が集まっている。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】ドラマ『東京タワー』最終回 涙を流す耕二(松田元太)
喜美子(MEGUMI)は突然耕二(松田元太)の頬を叩き「人妻に手出してボロボロにした罰。あんた自分がやったことわかってるの? 大学生の分際で年上の女に手出して…その顔で『大事にする』って言われたら簡単に落ちるに決まってんじゃない」と耕二を責める。
そして「おばさんの心もてあそばないでよ!」「いい? 二度と人妻に手出すんじゃないよ。甘ったれのガキが」と言って耕二からもらったマニキュアを投げつけ、その場を去る。耕二も「もうあんたみたいなおばさんこりごりだよ! 二度と人妻には手出さない! 誰かを傷つける恋愛もしない! 約束する!」と叫んだ。喜美子は耕二に思いを断ち切らせるために、喜美子なりの優しさでこの行動を取った。耕二もその思いに応えたのだ。
詩史は夫と別れ、これからは一人で生きていくことにしたと透に伝えた。詩史は来月からパリに行くことになったと告白。そして透に、自分は自立した女性ではないと言い「一人でいるのが怖くて、いい妻のふりをして、夫との関係を続けてた。自分の足だけじゃ立ってられない」と打ち明ける。詩史は、誰といようが埋められない孤独を抱えていたと話し「寂しさを埋めるために一緒にいてもお互いのためにならないわ。このままだと私はあなたに依存してしまう。そんな自分は嫌いよ。だから離れるの。一人で立ってられるように」と伝えた。
透が、怖くないのかと聞くと、詩史はもちろん怖いと答えながらも「だけど、あなたに寄りかかって生きる人生の方がもっと怖い。それにね、思うのよ。自分を愛せるのは自分だけだって」と告げた。透はいつも自分で決める詩史に恋をしたのだと考え「わかったよ。わかった」と別れに納得した。透と詩史は最後のデートを楽しみ、一緒に朝を迎えた。8年後、透は医者になり、耕二は3児の父になっているのだった。
透と詩史、喜美子と耕二がした決断に視聴者からは「耕二と喜美子さんのラストほんとによかった」「とても切なくて良かった」「それぞれが自分の人生を生きている結末でホッとした」「いい終わり方だった」「耕二と喜美子さんの別れ方が綺麗ですっきりした」「スッキリした終わり方だった」「2組の結末ちゃんと決着してて良かった」「素敵な終わり方」「令和ならではの終わり方」などの反響が集まっている。