高石あかり、アメリカ共同制作『ゴーストキラー』で映画初単独主演決定! 監督&脚本は『べビわる』タッグ
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女優の高石あかりが、アメリカ共同制作映画『ゴーストキラー』で初の単独主演を務めることが決定した。
【写真】映画『ゴーストキラー』高石あかりをとらえた場面写真
本作は、『ベイビーわるきゅーれ』や『BAD CITY』等のアジアン・アクション映画を日本から世界に送り出してきたライツキューブが、アメリカにおけるアジアン・アクション映画配給のリーディングカンパニーであるWell Go USA Entertainmentと共同制作した作品となっており、究極のアクション・エンターテイメントを世界へ発信する作品となっている。
高石は『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ、『わたしの幸せな結婚』、「墜落JKと廃人教師」シリーズなど映画やドラマなどで目まぐるしく活躍。現在出演中の映画『新米記者トロッ子私がやらねば誰がやる!』が公開中のほか、声優を務めた映画『きみの色』の公開も間近に控えている。
そんな高石が演じるのは主人公で女子大生の松岡ふみか。ストレスMAXな日々を送って女子大生のふみかは、ある日帰り道に落ちていた一発の弾丸を拾う。その日から、殺し屋の幽霊・工藤に憑りつかれてしまう。何者かに殺された工藤は、無念の為成仏できずにいるという。工藤が乗り移ると力も乗り移ると気が付いた2人は、工藤の復讐の為に動き出す。主人公・ふみかに憑りつく殺し屋の幽霊・工藤を演じるのは『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』や『BAD CITY』など、アクション俳優として数多くの作品からオファーを受ける三元雅芸が、ふみかに接触する工藤をライバル視する男・
影原を、ミュージカル『エリザベート』や『マル秘の密子さん』(日本テレビ系)など映画やドラマ・舞台など幅広く活躍する黒羽麻璃央が演じ、作品を盛り上げる。
本作で監督を務めたのは、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズや『陰陽師0』など数々の作品でアクション監督としても活躍する園村健介。脚本は、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの監督である阪元裕吾が務め、『ベイビーわるきゅーれ』の最強タッグが作品を作り上げる。高石は『ベイビーわるきゅーれ』シリーズではW主演を務めた経験もあるが、今回が初の映画単独主演ということで期待の大きさを伺える。
また、日本での公開に先駆けて今年9月に開催されるアメリカ最大級のジャンル映画祭、ファンタスティック・フェストでの上映が決定するなど、海外からも注目を浴びており、アクション×ゴーストでジャンルムービーの頂点を目指す。
※高石あかりの「高」は「はしごだか」が正式表記。