『続・続・最後から二番目の恋』第5話 “和平”中井貴一、娘“えりな”白本彩奈が打ち明けた本音に感極まる

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小泉今日子と中井貴一がダブル主演する月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第5話が12日の今夜放送される。
【写真】典子(飯島直子)のグラビアデビューに付き添う千明(小泉今日子) 『続・続・最後から二番目の恋』第5話場面カット
本作は、鎌倉を舞台に小泉演じるテレビ局プロデューサーの主人公と、中井演じる市役所で働く公務員の恋を描いたロマンチック&ホームコメディー。2012年1月に第1期の連続ドラマ『最後から二番目の恋』、同年11月にスペシャル版として『最後から二番目の恋2012秋』、そして2014年に第2期となる『続・最後から二番目の恋』が放送された。本作はその11年後を描いた第3期目となる。
■第5話あらすじ
朝、海岸でいつものようにゴミを拾うえりな(白本彩奈)は優斗(西垣匠)と再会。優斗は、ランチで訪れた店で和平(中井)を目撃していた。和平と仕事仲間の会話を偶然聞き、えりなのことを知ったのだ。優斗から、和平の「ファザコン気味な娘」の一部始終を聞いたえりな。彼女は父のついた思いがけない「嘘」に、思いを馳せていた。
一方、ドラマ『され妻同盟』と新企画への挑戦に取り組んでいた千明(小泉)と制作チーム。煮詰まる面々の中で「私、成長してみようと思います」とふっきれた表情の脚本家の万理子(内田有紀)。彼女は千明からの勧めで「月9企画」提出への決意を新たにしていた。
その日、和平と千明をカフェ・ナガクラに誘ったのは意外にもえりな。彼女は長年、父に伝えることができなかった「本音」を明かす。やがて娘の告白を聞き終えて一人となった和平。彼は夜空に向かって「君にそっくりだ」と感極まるのだった。
また別の日。典子(飯島直子)は付き添いの千明と温泉宿に来ていた。もちろん目的は典子の雑誌グラビアデビューの撮影である。しかしそこで会った驚愕の人物にふたりは絶句することになる。
和平の方は鎌倉市役所で律子(石田ひかり)に遭遇。律子から彼女の亡くなった夫の話を聞く。また、夜には居酒屋で医師の千次(三浦友和)とも鉢合わせ。成瀬は死んだ妻とそっくりな患者と出会った話を和平に打ち明けるのだった。
その「そっくりな患者」=千明は、怒り爆発状態で帰宅。しかも悪酔い気味。それは荒木啓子(森口博子)、水野祥子(渡辺真起子)との恒例の女子会で、ある人物の本性を知ってしまったため。込み上げる悔しさに服を投げ捨て、寝てしまう千明。
だが深夜、千明宅の防犯ベルが鳴り響く事態が発生!和平は一目散に千明のもとに駆けつけるのだが…。
月9ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。