『あなたを奪ったその日から』最終話 紘海＆美海の結末に「号泣」「まさかの結末」（ネタバレあり）
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北川景子が主演を務めるドラマ『あなたを奪ったその日から』（カンテレ・フジテレビ系／毎週月曜22時）の最終話が30日に放送。紘海（北川）と美海（一色香澄）の結末に反響が集まっている。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください）。
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結城家で暮らし始めた美海だったが、ある日、旭（大森南朋）に置き手紙を残して家を出る。その手紙にはもう一度紘海に会いたいということが書いてあった。美海は紘海と誕生日に行こうと約束していた姨捨に行っていた。紘海と旭は二人で美海のいる姨捨へ。美海と再会した紘海は美海をきつく抱きしめた。
旭は紘海と二人で話す中で、紘海のことをまだ許せないと明かし「あなたは僕を許してますか？」と質問。紘海は「今は全てを受け入れています」と答え、なぜかと聞かれると美海のためだと答えた。紘海は「あの子には私のようになってほしくないから。人を恨んで、自分を見失ってほしくない。人を受け入れる強い大人になってほしい。これから自首します」と口にした。
美海は紘海に「また会えるよね？ 会っていいよね？」と尋ねるが、紘海は首を横に振った。紘海は自分のことは忘れて幸せになることを考えてほしいと伝える。無理だと言う美海に、紘海は「あなたは大丈夫」と告げ「お母さん知ってるよ。あなたがどんなに強くて、優しくて、どんなにいい子か。初めて会ったときからあなたはかわいくて。いつも好きなことに一直線で。ずっと優しい子で。お母さんは、そんなあなたがかわいくて愛しくて。だからあなたを盗んでしまった」と告白。そして「あなたは何も悪くない。あなたはこれから幸せになるの。周りの人を愛して、愛されて、いつか夢を叶えて素敵な大人になる」と伝えた。
美海は紘海に「私のこと好き？」と聞き、紘海は「好きだよ。大好き。大好きだよ。これからもずっと」と答えた。美海は「美海って呼んで」と言い、何度も紘海に「美海」と呼んでもらう。紘海が「美海、大好きだよ」と伝えると、美海は「お母さん」と紘海に抱きついて涙を流した。
その様子を見ていた旭は、紘海に「責任を果たしてください。僕が言ってるのは、親としての責任です。子どもにとって最も幸せな環境で子どもを育てることです。私も、親としての責任を果たします。あなたもそうしてください」と伝えた。紘海は泣き崩れ、美海と紘海はきつく抱き合った。
ラストは紘海と美海が二人で暮らしている様子が描かれた。カレンダーには「お父さんと会う日」と書いてある日付けもあり、美海は旭とも会って良い関係を築いているようだった。紘海と美海の結末に視聴者からは「号泣」「嗚咽が止まらなかった」「紘海が美海ちゃんに本音で想いを伝えてるとこ泣く」「最後は美海ちゃんが幸せそうで本当に良かった」「美海ちゃんが幸せなラストで良かった」「みなさんの演技にも毎週引き込まれました」「まさかの結末だった」などの声が集まっている。
