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【映画ランキング】映画『国宝』V2! 来日したブラピ主演『F1/エフワン』は2位発進

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6月27~29日の全国映画動員ランキング1位:『国宝』
6月27~29日の全国映画動員ランキング1位:『国宝』(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会

 6月27~29日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、公開4週目を迎えた映画『国宝』が、週末金土日動員41万2000人、興収6億1000万円を記録し、先週に続き2週連続首位をキープした。週末3日間の興収で見ると、公開初週が3億4600万円、2週目が4億5100万円、3週目が5億1500万円、そして4週目が6億1000万円と右肩上がり。初週が最も高い数字で、週を追うごとにだんだんと下げていくのが通常の動きだが、本作は驚異的な数字を出している。累計では動員231万人、興収32億円を突破した。

【写真で見る】6月27~29日の全国映画動員ランキング 2~10位までを一気見!

 2位は、先日電撃来日を果たしたブラッド・ピットが、ジョセフ・コシンスキー監督とタッグを組み、最弱チームを導く伝説のF1レーサーを演じた『F1/エフワン』が、初週金土日動員24万2000人、興収4億1900万円をあげ初登場。

 3位は、公開4週目の『リロ&スティッチ』が、週末金土日動員20万7000人、興収2億8500万円を記録したものの、順位を1つ下げた。累計では158万人、興収22億円を突破した。

 4位は、週末金土日動員13万4000人、興収1億7900万円をあげた『ドールハウス』が、先週に引き続き同順位をキープ。累計では動員68万人、興収9億円を突破した。

 5位は、三池崇史監督、主演綾野剛で日本初の教師による児童への虐めが認定された体罰事件を題材にした『でっちあげ 〜殺人教師と呼ばれた男』が初登場。

 6位には、公開3週目となる『フロントライン』、7位には公開7週目の『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』がそれぞれランクイン。『ミッション~』は、累計で動員303万人、興収47億円を突破した。

 その他、やなせたかしによる「アンパンマン」の劇場版36作目『それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!』が8位に、京都アニメーション制作による人気TVアニメの劇場版『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』が9位に、約30年ぶりとなる「ルパン三世」の2D劇場アニメーション『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』が10位に初登場を果たした。

 6月27~29日の全国映画動員ランキングは、以下の通り。

第1位:『国宝』
第2位:『F1/エフワン』
第3位:『リロ&スティッチ』
第4位:『ドールハウス』
第5位:『でっちあげ 〜殺人教師と呼ばれた男』
第6位:『フロントライン』
第7位:『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
第8位:『それいけ!アンパンマン チャポンのヒーロー!』
第9位:『小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜』
第10位:『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』

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