佐々木希、離婚は「チラつきました」 踏みとどまった理由を初告白

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女優の佐々木希が2日放送の『1周回って知らない話 2時間SP』(日本テレビ系)に出演。夫、アンジャッシュ・渡部建の一連の騒動についてテレビで初めて口を開いた。
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同番組初登場の佐々木は、秋田県に生まれ、芸能事務所にスカウトされてデビューした自分の半生を振り返る過程で、夫・渡部が活動自粛となった不倫スキャンダルにもテレビで初言及した。
騒動について夫を「いまだに許してはないんですけど…」と語る佐々木は、発覚した当初について「最初はどうしよ…って思いました。ちょっと(離婚が)チラつきました」と当時の胸中を回想。ただ、踏みとどまらせたのは2018年9月に出産した長男だった。「本当に子どものことを考えた時に、目の前にいる子どもの前ではすごいいい父親だったんで。本当にかわいがってたし」と、子煩悩だった父親の面に目を向けたという。
そのうえで佐々木は「これで離婚して子どもがいつかそのこと(スキャンダル)を知っちゃったときに、近くにいるパパなのか、もう離婚しちゃって離れちゃったパパのどっちがいいか考えたときに、近くで自分のことを見てくれていたパパの方がいいって思うんじゃないかって思って」と、離婚しないという決断を下したことを明かした。
MCの東野幸治が「いずれどこかで(子どもが騒動を)分かる時が来るかも分からないと。そのときに近くにいてちゃんと子どもに言うのがあなた(渡部)の責任だと…」と口にすると、佐々木は「そういうことです。責任取ってって」と同意していた。