草なぎ剛主演ドラマ『終幕のロンド』、中村ゆり・塩野瑛久・要潤らレギュラーキャスト一挙解禁
ドラマ
関連 :
草なぎ剛が主演する10月スタートのドラマ『終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー』（カンテレ・フジテレビ系／毎週月曜22時）より、レギュラーキャストが一挙解禁。中村ゆり、八木莉可子、塩野瑛久、長井短、小澤竜心、石山順征、永瀬矢紘、要潤、国仲涼子ら16名の出演が明らかになった。
【写真】ドラマ『終幕のロンド』レギュラーキャストを一気見！
本作は、心優しい遺品整理人とその仲間たちが届けるヒューマンストーリー。妻を亡くし、幼い息子を男手ひとつで育てるシングルファーザー・鳥飼樹（とりがい・いつき）が、遺品整理会社の仲間たちと共に、ときに孤独死現場の特殊清掃や遺品整理、さらには依頼者と直接向き合う生前整理などを通して、さまざまな事情を抱える家族に寄り添っていく。
草なぎが演じる鳥飼樹は、遺品から汲み取った故人の想いを遺族に伝える遺品整理人。商社マンとして忙しく働いていた5年前に妻を亡くした後、“遺品整理人”となり、小学1年生の息子・陸（永瀬矢紘）を育てながら、遺品整理会社「Heaven’s messenger」の仲間たちとともに、さまざまな事情で家族を亡くした遺族に寄り添っている。
このたび、16人のレギュラーキャストが一挙解禁。中村ゆり、八木莉可子、塩野瑛久、長井短、小澤竜心、石山順征、永瀬矢紘、要潤、国仲涼子、古川雄大、月城かなと、大島蓉子、小柳ルミ子、村上弘明、中村雅俊、風吹ジュンが出演する。
中村ゆりが演じるのは、御厨真琴（みくりや・まこと）。手広く事業を展開する御厨ホールディングス次期社長・御厨利人（要）の妻。最近、絵本作家としてデビューしたばかり。母一人娘一人の貧しい家庭に育つ。大学時代の親友・御厨彩芽（月城）との縁で、裕福な御厨家に嫁ぐも、御厨家の価値観に馴染めず戸惑う。多忙な夫とは心通わず、後継ぎと期待される子供にも恵まれず、居場所のない中、誠実で優しい樹に心救われ、既婚の身でありながら、いつしか強く惹かれていく。
八木莉可子が演じるのは、久米ゆずは。「Heaven’s messenger」の新人遺品整理人。人とのコミュニケーションが苦手で、パーカーを目深に被って殻に閉じこもる陰なキャラクター。嗅覚障害があるため、ゴミ屋敷や孤独死現場でも新人ながら即戦力として活躍する。
塩野瑛久が演じるのは、矢作海斗。「Heaven’s messenger」の遺品整理人。他社含めて現場歴10年のベテラン社員。経験豊富で現場慣れしている。会社のムードメーカーで涙もろい人情家だが、ここぞという時は男気を発揮する。
長井短が演じるのは、神部清香。「Heaven’s messenger」のパート社員。アイドルグループの中に推しがいることから、ネットで推しに関しての情報を収集し、細かく分析することを趣味としている。何事にも囚われない自由人。
小澤竜心が演じるのは、高橋碧。「Heaven’s messenger」の遺品整理人。ある理由で、鑑別所を出たばかりで、保護観察中。
石山順征が演じるのは、外山大河。御厨利人（要）の秘書。入社3年目で専務秘書になるなど、優秀で御厨家にその能力を買われている。
永瀬矢紘が演じるのは、鳥飼陸。樹（草なぎ）の一人息子。小学1年生。父親に似て不器用だが、素直で優しい少年。
要潤が演じるのは、御厨利人（みくりや・りひと）。御厨ホールディングスの専務。御厨真琴（中村）の夫。大企業・御厨ホールディングスの長男として、幼い頃から父・御厨剛太郎（村上）から帝王学を学び、常に特別扱いされて育つ。
国仲涼子が演じるのは、森山静音。出版社勤務。御厨真琴（中村）の担当編集者。絵本作家である真琴の作品に魅力を感じている。
古川雄大が演じるのは、波多野祐輔。フリーライターとして、御厨ホールディングスを嗅ぎまわる一方、自殺した息子の件で「Heaven’s messenger」磯部に接触を試みるなど、不審な行動をとる。
月城かなとが演じるのは、御厨彩芽。御厨家の長女。御厨ホールディングスの広報全般を取り仕切る、やり手の広報部長。真琴の大学時代からの親友。御厨家の中では、唯一真琴が信頼し、頼りにしている存在。
大島蓉子が演じるのは、磯部美佐江。磯部豊春（中村）の妻。「Heaven’s messenger」の経理担当。社員たちを息子や娘、樹の息子・陸は孫のように思って、愛情深く見守っている。
小柳ルミ子が演じるのは、御厨富美子。御厨ホールディングスの社長夫人。利人（要）と彩芽（月城）の母親。人を傷つけるワードセンスに関しては、天才的な能力を持つ。
村上弘明が演じるのは、御厨剛太郎。御厨ホールディングス社長。典型的な権力主義者で男尊女卑のパワハラ体質。息子の利人に独善的な帝王学を施し、自分のやり方を踏襲するよう求めている。
中村雅俊が演じるのは、磯部豊春。遺品整理会社「Heaven’s messenger」の社長。10年前に一人息子の文哉（享年29）を自殺で亡くす。一人暮らしだった文哉の部屋には、遺品は残されておらず、その痛みから遺品整理会社を設立した。
風吹ジュンが演じるのは、鮎川こはる。真琴（中村）の母親。清掃会社に勤める清掃員。膵臓癌で余命3ヵ月の宣告を受け「Heaven’s messenger」に生前整理を依頼する。未婚で真琴を産み、清掃の仕事やパートを掛け持ちしながら、なりふり構わず働いて真琴を育ててきた。
ドラマ 『終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー』は、カンテレ・フジテレビ系にて10月より毎週月曜22時放送。
※中村ゆり、八木莉可子ほかのコメント全文は以下の通り。
