筋肉芸人、マッスルバーで泥酔暴走! 突然キスしNY屋敷も宣告「吉本クビです」

お笑いコンビ・さらば青春の光とニューヨークがMCを務めるABEMAのドキュメントバラエティ番組『愛のハイエナ』の新シリーズ『愛のハイエナ season4』#8が19日に放送。#8では、近年夜の街で話題となっているスポット“マッスルバー”の実態調査へ。「カメラの前に出るのが20年ぶり」と、久々のロケ参加となる元NEWSのメンバー・草野博紀、お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズの西野創人が新宿にあるマッスルバー『まっちょまっちょ新宿店』に潜入取材を敢行した。
【写真】ムキムキのマッチョ祭り!
『愛のハイエナ』シリーズは、“愛に飢えたハイエナ”となったニューヨークとさらば青春の光の4人が、“愛”をテーマに人間の“欲望”をあぶり出し、つい覗き見したくなる“瞬間”にしゃぶりつく、遠慮を知らないドキュメントバラエティ。シリーズを重ねるごとにSNSでの反響も拡大し、番組関連動画の総再生数は7億回を超えるなど、「ABEMA」を代表する人気バラエティ番組の1つだ。
スタジオゲストの元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜と元AKB48でタレントの河西智美もハラハラと見守る中、マッスルバー店員として接客や、マッスルバー最大の目玉であるマッチョパフォーマンスにも挑戦した。
営業開始直後は自信なさげだった草野も、初めての接客で“壁ドン・腕立て・腹筋”の初パフォーマンスに挑戦。上半身裸になり、女性客と極限まで密着するパフォーマンスをやりきった草野は「すげー、ドーパミンめっちゃ出る」「気持ちいいコレ、天職かも」と、晴れやかな表情を見せた。その後、接客にも慣れた草野は、マッチョが注射器で客の口にドリンクを注ぐパフォーマンス“マッチョお注射”を自らおねだりするなど、マッスルバー店員として才能を開花。シャンパンが入ると、西野やほかの店員たちと「大胸筋!大胸筋!大胸筋!」とシャンパンコールで盛り上げ、「今日が俺にとってのマッチョ記念日!」と雄叫びをあげる場面。入店当初より明らかに顔つきの変わった草野は、「ここに来てすげー自信もらった」「筋肉ないし、劣等感があったけど、そこじゃない」と達成感を噛みしめた。
一方、序盤から積極的な接客とノリノリのパフォーマンスを披露していた西野だったが、その表情からスタジオMC陣は「もう酔っ払ってるわ」「顔で分かる」と異変を察知。営業時間残り2時間半となった頃には、酔って「朝から晩まで雷雨みたいなロケの後に会いたい」など、独特のフレーズで女性客を口説き始める事態に。「こいつもう無理やって」「これあかんわ」と案じるMC陣をよそに、“マッチョお注射”の注文をゲットした西野の暴走は止まらず、ニューヨーク・屋敷は「嫁とめっちゃケンカしてほしい」と苦笑い。スタジオゲストの笹崎は「奥さんいるんですか!?」とドン引き状態となった。
そんな中、セレブな常連客に揃って接客についた草野と西野は、女性からの要望で、男同士でパフォーマンスすることに。酔った西野が突如、草野にキスすると、草野は「やばい! やばい! 舌入れてきてる」とまさかの出来事にパニックとなり、屋敷は「吉本クビです」とスタジオから“クビ宣告”をする事態となった。さらに営業終了の間際には、シャンパンを飲んだ直後に無言でトイレに駆け込む西野の姿も...。VTR終了後、屋敷は「山本裕典に次ぐスターがついに現れたな」とコメントし、さらば青春の光・森田も「マッスルバー全国行脚編」と、西野の“マッスルバー潜入”シリーズ化に期待を寄せていた。
番組ではさらに、双子姉妹が同時に恋人探しをする禁断の恋愛企画「ツインズ・ラブ」最終話も放送。告白タイムを迎え、双子たちの恋がついに完結した。姉の恋を応援する妹の姿や、2人揃って同じ相手に告白する双子、「双子で、2人で幸せになりたい」と告白を辞退する参加者など、最後まで“双子の絆”を感じさせる結末に、スタジオMC陣は「骨のある参加者やったな」「マジで1週間見たかった」とコメント。『愛のハイエナ season4』#8はABEMAにて見逃し配信中。