M!LK・塩崎太智、嵐・相葉雅紀との対面を回顧「『イイじゃん』教えてよ、みたいなことになって…」
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M!LKの塩崎太智が1日、都内で開催されたドラマ『タクミくんシリーズ －Drama－』完成発表会に、共演の加藤大悟と共に出席。嵐・相葉雅紀と音楽番組で対面したことを振り返った。
【写真】同い年で仲良しな塩崎太智＆加藤大悟
1992年の刊行開始以来、累計500万部を超える大人気小説『タクミくんシリーズ』は、全寮制男子校を舞台に、少年たちの繊細で切ない恋模様を描いた学園ラブストーリー。過去のトラウマから人に触れることも触れられることもできない「人間接触嫌悪症」を抱える葉山託生（通称：タクミ）を塩崎、タクミの恋人で、アメリカ育ちで超がつくほどの御曹司・崎義一（通称：ギイ）を加藤が演じる。
本作で初共演する加藤の第一印象を聞かれた塩崎は「元気いっぱいな子だなぁと思いました（笑）」とコメント。一方、塩崎の第一印象を聞かれた加藤は「しゃべりやすかったです。同い年というのをリサーチしましたので（笑）」と塩崎が自身と同い年であることを事前に調べていたため、話しやすかったと振り返った。
また、高校時代の自分と役柄との違いを聞かれた際には、当時から芸能活動をしていた塩崎が「僕はそんなに高校に行けなかった」とした上で「でも勉強だけは絶対頑張ろうと思って。大学に行きたかったんですよ。だから、人生の中で高校だけはめちゃくちゃ点数良かったです。クラスで1位2位を争うぐらい」と告白。
さらに「タクミくんは感情がたくさんあるキャラクターだと思うので、整理しなきゃいけない自分がたぶんある」とし、「僕自身も意外と1人の時間とか大好きなんです。1人で考えることがすごい好きで、グループの会議とかあった後とかも、お風呂で1人で考えたりとか『あれどうだったかな』とかはするので、1人の時間を大切にするっていう部分では似てるかもしれないです」と自己分析した。
また、好きな相手に思いを伝えるタイプかどうか、という質問には、塩崎が「『イイじゃん（M!LKの楽曲）』でいろんなテレビに出演させてもらえるようになって、昔テレビで見ててめっちゃ好きだった人とかが目の前にいても、『あぁ仕事だし言っちゃいけないわ』と思って、全然言えないです」と吐露。
「『FNS歌謡祭』で嵐の相葉さんが横にいらっしゃって、『イイじゃん』教えてよ、みたいなことになって教えるんですけど、『うわー相葉ちゃんや！ 嘘やろ！』と思いながら過ごしていました（笑）。“相葉さん”なんですけど、“相葉ちゃん”と言っちゃいそうになるんですよね。けど好きでも仕事だし、さすがに言えない」と音楽番組での対面時を回想していた。
イベントの終盤には、塩崎が9月11日、加藤が9月19日に誕生日を迎えることから、2人の誕生日を祝うバースデーケーキも贈られた。
ドラマ『タクミくんシリーズ －Drama－』（全6話）は、BSフジ・FODにて9月21日より放送・独占配信。
※塩崎太智の「崎」は「たつさき」が正式表記。
