宝塚歌劇団星組新トップ・暁千星、「anan」表紙初登場 デニムのセットアップに身を包み見つめる視線に射抜かれる!

宝塚歌劇団・星組トップスター、暁千星が、「anan」2464号スペシャルエディションの表紙に初登場。グラビアではワイルドでモード、クールでアヴァンギャルド、ピュアでスタイリッシュと3つのシーンでその魅力を解き放つ。
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高身長の恵まれたスタイルを活かした表現でスケールの大きさを感じさせるダンスと芝居、慈愛と哀切を見事に歌い分ける歌声に加え、ショーでは愛らしい笑顔と、いつまでも見続けていたくなるような健やかで華やかな魅力を発揮する暁千星は、今年8月に星組トップスターに就任。
先の宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演『阿修羅城の瞳』では、江戸の街を騒がす女泥棒・闇のつばきを演じ、妖艶な美しさと情熱的な芝居で観客を虜にした。
そんな暁がトップスター就任後初の全国ツアー公演として挑むのは、2012年に星組で初演された『ダンサ セレナータ』。待望の公演を前にして、「anan」スペシャルエディション表紙に初登場する。
カバーは、ラフかつ上品さも感じられるクラッシュ感あるデニムのセットアップに身を包み、グッと見上げる視線で読者を魅惑するカットに。くいっと上がった口角に、新たな暁の姿を感じる冒険的なショットは必見だ。さらに中面グラビアでも、スタイリッシュかつアヴァンギャルドな“暁千星像”を余すところなく披露し、表現を形作る創造の源へ読者をひき込む。
今回のグラビアは、暁から溢れ出す洒落感に満ちた凛々しさ、純朴な色気、大人な遊び心など、まばゆくきらめく多面的な魅力を3つのシーンで構成。暁の観客の心をくすぐるギャップや芸へのまっすぐな志を投影した。
まず撮影したのは、プレイフルなライトに照らされながらブラックスーツを身にまとい、まるでこちらが弄ばれているかのような、魅惑的な表情の変化が楽しめるカット。暁の余裕に満ちた視線と表情にドキドキしたあとは、思わずハッとする洗練された麗しのシーンも楽しめる。どこを切り取ってもストーリーが浮かぶような暁の俳優としての堂々たる立ち姿に、ananクルーからも感嘆のため息が漏れ聞こえる撮影に。
続いては、秋めくグレーのセットアップにヒョウ柄のファージャケットを羽織り、先ほどとは打って変わってワイルドでモードな装いにチェンジ。ザ・ファッショニスタともいうべき、挑戦的なファッションに勝る、堂々たる存在感で見る者をグッと引き込む暁。りんごを片手に、カメラを見やるさまはどこを切り取っても狂おしくなるほどスタイリッシュだ。
最後は、デニムのセットアップで、ピュアだけどわずかに退廃的な世界を体現。撮影時には、用意された大きなソファにさっと寝転んで次々にポーズを決める。無垢な色っぽさがたまらない、細部に宿る美しさに心乱されるショットになった。暁といえば!ともいえるはじける笑顔のカットも掲載。男役としての品格はそのままに、ここからより一層きらめきを放つ新星「暁千星」に期待が止まらない新たな表情が楽しめるシューティングとなった。今の暁千星が繰り出す、少年のような透明感とふわりとまとった色気のマリアージュが楽しめる。
ロングインタビューでは、次回公演『ダンサ セレナータ』への意気込みはもちろん、トップスター就任後1ヵ月あまり、現在の心境とこれからの星組への想い、理想とするトップスター像についてもたっぷりと語った。暁が語る舞台へのまっすぐな情熱が詰まった言葉は必読だ。
暁千星が表紙を飾る「anan」2464号スペシャルエディションは、マガジンハウスより9月24日発売。
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