『ばけばけ』急展開ラストにネット騒然「不穏すぎる」「声出た。やばいやばい」(ネタバレあり)

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高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」(第3回)が1日に放送され、ラストで急展開を迎えると、ネット上には「怖すぎる不穏すぎる」「『うわ』って声出た。やばいやばい」といった声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】父の不在にトキ(福地美晴)も不安がつのる
『ばけばけ』は、明治時代に日本国籍を取得したラフカディオ・ハーンこと小泉八雲の妻・小泉セツの半生をモチーフに、急速に西洋化していく日本の中で埋もれてきた名もなき人々に光をあて、代弁者として語り紡いでいく1組の夫婦の物語を描いていく。高石が主人公で没落士族の娘・松野トキを演じ、トミー・バストウが彼女の夫となるヘブンを演じる。
武士のプライドから働かずにいた父・司之介(岡部たかし)が、知り合いの金成初右衛門(田中穂先)とウサギを繁殖させて高値で売るという商売をはじめることになった。
祖父・勘右衛門(小日向文世)は、司之介が商売をはじめることに怒るが、トキ(福地美晴)と母・フミ(池脇千鶴)は、変わり始めた司之介を応援する。
司之介の商売は順調で松野家の食卓も明るさを取り戻していく。喜ぶトキのため、司之介は一気に商売を広げようと計画するのだった…。
しかし、ある日の夜。“ちょっと出る”と言い残し外へ出かけたきり司之介が帰ってこない。「その日、司之介さんは帰って来ませんでした」という静かなナレーションと共に第3回が幕を下ろすと、ネット上には「いやいやいや怖い怖い怖い」「怖すぎる不穏すぎる」「『うわ』って声出た。やばいやばい」「今まで見た朝ドラで一番怖いエンディング」「また気になる終わり方…」などの投稿が相次いでいた。
※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」