乃木坂46・奥田いろは&小南満佑子、ミュージカル『レイディ・ベス』でW主演! 全キャスト発表

関連 :
2026年に8年ぶりに上演されるミュージカル『レイディ・ベス』より、全キャストと公演詳細が発表された。後のエリザベス1世、レイディ・ベスを乃木坂46の奥田いろは、小南満佑子がダブルキャストで演じる。
【写真】乃木坂46・奥田いろは、20歳の誕生日にインスタ開設「楽しむぞっ」
本作は、約45年の長きに渡り英国に繁栄をもたらした女王・エリザベス1世の半生を大胆な解釈で描き出す、歴史ロマン大作ミュージカル。
『エリザベート』『モーツァルト!』などの名作を生んだ巨匠ミヒャエル・クンツェ&シルヴェスター・リーヴァイと、日本ミュージカル界のヒットメーカー小池修一郎がタッグを組み、2014年に帝国劇場で世界初演を迎え、2017年に再演。そして2020年にはスイスでの上演を果たし、2026年の上演が決定した。8年ぶりとの上演となる今回は、装いも新たにブラッシュアップして登場する。
出演者もフレッシュな顔触れがそろった。
後にエリザベス1世となる主人公のレイディ・ベスは、『1789バスティーユの恋人たち』でヒロインのオランプ役を清楚で芯のある演技と歌唱で務め上げた乃木坂46の奥田いろはと、『レ・ミゼラブル』のコゼット役や『ラブ・ネバー・ダイ』のメグ・ジリー役などの大役を抜群の歌唱力で演じた小南満佑子がダブルキャストで演じる。
ベスと想いを通わせる吟遊詩人の青年ロビンを演じるのは、多彩な作品で活躍し今年は『HERO』でシアタークリエ初主演、『ジャージー・ボーイズ』でのボブ・ゴーディオの好
演も記憶に新しい有澤樟太郎と、『1789』で主演のロナンを熱演し新たな魅力を開拓、音楽活動と共に舞台活動の幅を広げている手島章斗。
そして、ミュージカル初挑戦となる丸山礼や、宝塚歌劇団出身の凪七瑠海と有沙瞳、若手スターとして躍進している内海啓貴、松島勇之介、高橋健介、ベテラン実力派の津田英佑、そして初演から引き続き出演する山口祐一郎、石川禅、吉沢梨絵(※石川と吉沢は新たな役に挑戦)と、豪華なキャスト陣が作品を彩る。
ミュージカル『レイディ・ベス』は、東京・日生劇場にて2月9日~3月27日、福岡・博多座にて4月4~13日、名古屋・御園座にて5月3~10日上演。