『ばけばけ』“ダキタクナイ”がトレンド入り ヘブンが必死の弁解も松野家総スカンでネット爆笑「神回」「緩急キレッキレ」
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高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第7週「オトキサン、ジョチュウ、OK?」(第34回)が13日に放送され、ヘブン(トミー・バストウ)がトキ(高石)をはじめ松野家の面々を前に必死の弁解をする様子が描かれると、ネット上には「声出たwww神回」「大爆笑」「緩急キレッキレじゃん」などの反響が巻き起こった。
【写真】トキの真実を知った直後、衝撃の光景を目にする松野家
松野家では、大金を持っていたトキへの疑いがいまだ晴れず、司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)が彼女の跡をつけることに。そこで一同はトキがヘブンのもとで働いていることを知ってしまう。
フミは“花田旅館の女中”と嘘をついていたトキに「異人さんの家だが!」と怒りをあらわにする。一方のトキは、錦織(吉沢亮)から誘われて、ヘブンに雇われていることを認めて「こげなことでもせんと暮らしていけん!」と涙をこぼす。
娘を妾にしたヘブンへの怒りを募らせた松野家の面々は彼の部屋に突入。その場に居合わせた錦織は「20円で済む話ではないということは重々、分かっております」と謝罪する。
状況が飲み込めないヘブンに対して錦織は、トキが妾にされたことを松野家の人々が怒っていると説明。するとヘブンは“妾など持たない”と錦織に激怒。続けてヘブンは松野家の人々に「オトキサン、メカケ、ラシャメン、チガイマス! オトキサン、ジョチュウ!」と断言する。
自分が妾ではないことを理解したトキが一気に脱力し、畳の上に座り込む。それでも疑い続ける松野家の人々に向けて、ヘブンは辞書を見ながら「ダキタクナイ」とポツリ。これにトキは一瞬の沈黙をおいて「それはそれで失礼だけん!」と憤慨。家族も口々に「抱きたいでしょ!」「そげじゃろが!」と不満をぶつけるのだった…。
トキをはじめ松野家の人々の誤解を解くべく、必死に弁解を試みるヘブンの姿がユーモラスに描かれると、ネット上には「何この展開w 吹いたw」「ダキタクナイ無理www声出たwww神回」「はぁ、朝ドラでこんな大爆笑したの初めてかも」といった投稿が続出。さらに「ヘブン先生重ね重ね失礼…」「ダキタクナイに逆ギレする松野家の人たち大好き」「緩急キレッキレじゃんこのドラマ」などの声も集まり、“ダキタクナイ”がXでトレンド入りしていた。
※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」

