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『京都人の密かな愉しみ Rouge -継承-』穂志もえか&常盤貴子のパリロケ写真公開! 新キャストも発表

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プレミアムドラマ『京都人の密かな愉しみ Rouge -継承-』場面写真
プレミアムドラマ『京都人の密かな愉しみ Rouge -継承-』場面写真(C)NHK

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穂志もえか

常盤貴子

段田安則

秋山菜津子

森田想

杉田雷麟

山西惇

笹野高史

 京都人の持つ独自の価値観や美意識をドラマとドキュメンタリーで描いてきた『京都人の密かな愉しみ』の第3シリーズとなる『京都人の密かな愉しみ Rouge -継承-』(NHK BSP4K/NHK BS・毎週日曜22時)より、フランス・パリで撮影された穂志もえか、常盤貴子の場面写真が公開。併せて、段田安則、秋山菜津子、森田想、杉田雷麟、山西惇、笹野高史の出演が発表された。

【写真】『京都人の密かな愉しみ Rouge -継承-』パリで佇む三八子(常盤貴子)

 第3シリーズとなる今作では、京都の老舗和菓子屋・久楽屋の若女将だった三上三八子(常盤貴子)とその義理の娘・洛(みやこ/穂志もえか)たちの物語が紡がれる。

 段田安則が演じるのは、老舗呉服屋当主・伊月誉太夫(こんだゆう)。「私は京都育ちですのでこの番組に呼んでいただき嬉しいです」という段田は、「源(孝志)監督は、やや引いた視点で京都を描いていて面白いですね」と作品の印象を語る。

 そして「今回は呉服屋の旦那を演じますが、昔、祖父や母が京友禅で絵を描いていて、私も子供の頃、反物に色を塗る手伝いをしていたことを懐かしく思い出しました。役作りのため、同級生で呉服屋を営んでいる友人などにリサーチもしました。京都は規模がちょうど良く住みやすいし、『出身は京都』というとちょっと胸を張れるような誇らしい気持ちになりますが、京都の男はYes Noをはっきり言わず、なかなか本心も言わない。顔色見つつ腹の探り合いをするようなややこしいところがありますね。僕も今本心ではしゃべっていないかもしれませんね(笑)」と話している。

 森田想と杉田雷麟は、それぞれ三上洛の同級生・水上柊子(ひいらぎこ)、伊月広臣を演じる。

 森田は「水上柊子、という素敵な名前をいただきました。『トゥルーカラーズ』に続き、源監督の人気シリーズである京都人の世界に招いてもらって、とても嬉しく思っています。柊子はひたむきに京都を愛す勉強家ですが、生まれは関東なので、生粋の京都人に囲まれ日々奮闘中。演じる私自身も柊子と同じく『これが京都か…』を痛感しつつ、知れば知るほど京都という地をこれまで以上に好きになれる、奥深さのある生活を送っています。新しい風吹くシリーズも、是非お楽しみに」とコメント。

 杉田は「伊月広臣役の杉田雷麟です。『京都人の密かな愉しみ』の名の通り、京都を舞台にした物語です。京都には今も、長い歴史を刻む建物やお店が数多く残っています。伊月も、そんな歴史の中で生きる“1558年創業の老舗呉服屋の息子”。順調にいけば店を継ぐ立場にありますが、彼はその運命に複雑な思いを抱えています」と役について説明。「『自分には選択の自由がない』と嘆く彼の前に、後半では皮肉にも選択肢が現れます。伝統と自由の狭間で揺れる伊月が、最後にどんな決断を下すのか―ぜひご覧いただけたら嬉しいです」と見どころを語った。

 「『京都人の密かな愉しみ Blue-修業中-』に続き今回もこの作品に参加できることは“愉しみ”でしかありません」と語るのは、バーの店主役の秋山菜津子。「BAR『Forest Down』で素敵なお客さまを、お待ちしております」とメッセージを寄せた。

 さらに、山西惇がタクシー運転手役、笹野高史が僧侶役で登場する。

 また、11月13日からは『京都人の密かな愉しみ』第1シリーズの30分版(全20話)の再放送もスタート。NHK BSにて11月13日より毎週木曜18時放送(3話連続 ※12月25日のみ18時より2話[第19、20話]連続)。

 ドラマ『京都人の密かな愉しみ Rouge -継承-』は、NHK BSP4K/NHK BSにて2026年1月4日より毎週日曜22時放送(全9話)。

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