『ドラえもん』大みそかスペシャル、今年も放送決定! 11月&12月は3週連続特別企画も
『大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル』が、テレビ朝日系にて12月31日9時から放送される。今年のメインエピソードで主役を務めるのは、来年の干支=“午(うま)”にちなんで、『ドラえもん』ファンにはおなじみの未来の新生物“ウマタケ”。ドラえもん&のび太がウマタケとともに謎の惑星ですこしふしぎな大冒険を繰り広げる。
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ウマタケとは、馬と竹を合わせて作られた、22世紀の科学が生んだ新しい生きもの。プライドが高くて、怒らせると手がつけられないため機嫌を取るのも大変だが、うまく乗りこなすとものすごいスピードで走ることができるのが特徴だ。これまで、登場するたびにのび太やドラえもんを大騒動に巻き込んできた。
オリジナル新作ストーリー『スペースウエスタン 荒野のウマタケ』は、暴れん坊のウマタケと思いきり遊ぶべく、ドラえもん&のび太が“目的別惑星探査シャトル”を使ってとある惑星に向かう…というSFチックなストーリー。しかし、荒野が広がるその惑星には、思いもよらない出会いが待ち受けていた…?
このほか、2026年2月27日公開の『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』の情報も満載。大みそかならではのお年玉プレゼントも実施する。
また、テレビアニメ『ドラえもん』では、11月22日~12月6日の3週にわたって、『おしごと!なるには図鑑』と題した連続企画を放送する。
『おしごと!なるには図鑑』はいろんなお仕事で輝いている人たちをミニコーナーで紹介する夢いっぱいの企画。
“いい夫婦の日”でもある11月22日は、花にちなんだオリジナルエピソード『ハナターバン』を放送。ミニコーナーでは、お花屋のお仕事を紹介。“日比谷花壇”が行うクリスマスツリー設置の現場に密着した。
“いい肉の日”である11月29日は、肉にまつわるオリジナルエピソード『たわわに実ったお肉の木』。この日は、持ち帰り弁当チェーン“ほっともっと”の商品開発担当者の仕事を紹介する。
12月6日は、辞典づくりをテーマにしたオリジナルエピソード『とってもゴリラなのび太辞典』を届ける。ミニコーナーでは、小学館で日本一大きな国語辞典の制作に携わるプロフェッショナルから仕事の面白さを聞き出す。
『大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル』は、テレビ朝日系にて12月31日9時放送。

