舞台『岸辺のアルバム』、メインビジュアル&スポット映像が公開 小林聡美主演・山田太一原作の名作ドラマが舞台で蘇る
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小林聡美を主演に迎え、山田太一原作の名作ドラマを舞台化した『岸辺のアルバム』より、メインビジュアルとスポット映像、動画コメントが解禁された。
【動画】『岸辺のアルバム』スポット映像
『ふぞろいの林檎たち』(1983~1997)など数々の名作ドラマを世に残した山田太一が原作・脚本を務め、1977年に放送されたドラマ『岸辺のアルバム』。一見平和で平凡な中流家庭の崩壊と再生を描いた本作は、ギャラクシー賞やテレビ大賞を受賞するなど、現在もなおテレビ史に残る名作ドラマとして高く評価されている。1974年9月に発生した多摩川水害をモチーフに、母親の不倫から始まる家族の崩壊を描いたリアルでセンセーショナルなストーリーは、当時のホームドラマの概念を覆した。
そんな昭和を代表する名作ドラマが、モチロンプロデュースの舞台作品として蘇る。倉持裕脚色×木野花演出のコンビは、2022年に向田邦子作『阿修羅のごとく』を舞台化し、第30回読売演劇賞で優秀作品賞、優秀演出家賞、優秀スタッフ賞の3冠を受賞している。
主人公・田島則子役を小林聡美、夫・田島謙作役を杉本哲太、息子・田島繁役を細田佳央太、娘・田島律子役を芋生悠がそれぞれ演じる。さらに、繁の担任・堀先生役に前原滉、謙作の友人の妻・川田時江と謙作の部下・秋山絢子の二役に伊勢志摩、謙作の部下・中田敏雄役に夏生大湖、田島家に突然電話をかけてくる謎の男・北川徹役に田辺誠一が名を連ね、個性豊かな俳優陣が本作を盛り上げる。
今回解禁されたチラシビジュアルは、イラストレーターとしての活動に加え、舞台衣装やコムデ・ギャルソン オム プリュスのパリコレクションのランウェイで用いられた恐竜の被り物を手がけるなど、アーティストとして幅広く活躍する下田昌克が、優しい色彩と力強いタッチで出演者をイラストレーションとして表現したものだ。
また、ステージの形も解禁された。変形舞台となる本作は、ステージとサブステージに分かれており、座席はそれらを取り囲むように、西・東・南の3ブロックに分かれて配置されている。
舞台『岸辺のアルバム』は、東京芸術劇場シアターイーストにて4月3日〜26日、松下IMPホールにて5月1日〜4日上演。

