<SAG賞改めアクター賞>ノミネート発表『ワン・バトル・アフター・アナザー』が史上最多記録更新
米アカデミー賞を占うバロメーターとされるアクター賞(旧全米映画俳優組合賞)のノミネートが、現地時間1月7日に発表された。最多となったのは、ポール・トーマス・アンダーソン監督とレオナルド・ディカプリオがタッグを組んだ『ワン・バトル・アフター・アナザー』。同賞史上最多となる7ノミネートを獲得した。
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同作は、レオナルド演じる今はうらぶれた元革命運動家が、最愛の一人娘を因縁の相手にさらわれたことをきっかけに、逃げる側と追いかける側、それぞれが三者三様に入り乱れる壮大なチェイス・バトルが描かれる。作品賞にあたるキャスト賞のほか、レオナルド・ディカプリオ、チェイス・インフィニティ、ベニチオ・デル・トロ、ショーン・ペン、テヤナ・テイラーの5人が演技部門候補となった。
テレビ部門では、エミー賞でも注目を集めた『ザ・スタジオ』が5ノミネートでトップ。放送局別にみると、Netflixがリミテッドシリーズ部門を独占するなど、最多12ノミネートでトップとなった。
アクター賞は、2023年に長期にわたってストライキを行ったことでも知られる全米映画俳優組合が主催するもので、組合員の俳優たちによって選ばれる。今年から、俳優を意味する「アクター賞」に名称を変更した。
アクター賞授賞式は3月1日に開催され、Netflixで世界にライブ配信される。
主な候補者・候補作品は以下の通り。
【映画部門】
◆キャスト賞
『フランケンシュタイン』
『ハムネット』
『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『罪人たち』
◆主演男優賞
ティモシー・シャラメ『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
レオナルド・ディカプリオ『ワン・バトル・アフター・アナザー』
イーサン・ホーク『Blue Moon(原題)』
マイケル・B・ジョーダン『罪人たち』
ジェシー・プレモンス『ブゴニア』
◆主演女優賞
ジェシー・バックリー『ハムネット』
ローズ・バーン『If I Had Legs I’d Kick You(原題)』
ケイト・ハドソン『Song Sung Blue(原題)』
チェイス・インフィニティ『ワン・バトル・アフター・アナザー』
エマ・ストーン『ブゴニア』
◆助演男優賞
マイルズ・カトン『罪人たち』
ベニチオ・デル・トロ『ワン・バトル・アフター・アナザー』
ジェイコブ・エロルディ『フランケンシュタイン』
ポール・メスカル『ハムネット』
ショーン・ペン『ワン・バトル・アフター・アナザー』
◆助演女優賞
オデッサ・アジオン『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』
アリアナ・グランデ『ウィキッド 永遠の約束』
エイミー・マディガン『WEAPONS/ウェポンズ』
ウンミ・モサク『罪人たち』
テヤナ・テイラー『ワン・バトル・アフター・アナザー』
【テレビ部門】
◆アンサンブル賞(ドラマシリーズ)
『ザ・ディプロマット』
『ランドマン』
『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』
『セヴェランス』
『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』
◆男優賞(ドラマシリーズ)
スターリング・K・ブラウン『パラダイス』
ビリー・クラダップ『ザ・モーニングショー』
ウォルトン・ゴギンズ『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』
ゲイリー・オールドマン『窓際のスパイ』
ノア・ワイリー『ザ・ピット / ピッツバーグ救急医療室』
◆女優賞(ドラマシリーズ)
ブリット ロウワー『セヴェランス』
パーカー・ポージー『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』
ケリー・ラッセル 『ザ・ディプロマット』
レイ・シーホーン『プルリブス』
エイミー・ルー・ウッド『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート』
◆アンサンブル賞(コメディシリーズ)
『アボット エレメンタリー』
『一流シェフのファミリーレストラン』
『Hacks(原題)』
『マーダーズ・イン・ビルディング』
『ザ・スタジオ』
◆男優賞(コメディシリーズ)
アイク・バリンホルツ『ザ・スタジオ』
アダム・ブロディ『こんなのみんなイヤ!』
テッド・ダンソン『グランパは新米スパイ』
セス・ローゲン『ザ・スタジオ』
マーティン・ショート『マーダーズ・イン・ビルディング』
◆女優賞(コメディシリーズ)
キャスリン・ハーン『ザ・スタジオ』
キャサリン・オハラ『ザ・スタジオ』
ジェナ・オルテガ『ウェンズデー』
ジーン・スマート『Hacks(原題)』
クリステン・ウィグ『パーム・ロワイヤル』
◆男優賞(テレビ映画&リミテッドシリーズ)
ジェイソン・ベイトマン『ブラック・ラビット』
オーウェン・クーパー『アドレセンス』
スティーブン・グレアムアドレセンス
チャーリー・ハナム、『モンスター:エド・ゲインの物語』
マシュー・リース『BEAST -私のなかの獣-』
◆女優賞(テレビ映画&リミテッドシリーズ)
クレア・デーンズ『BEAST -私のなかの獣-』
エリン・ドハティ『アドレセンス』
サラ・スヌーク『全部、彼女のせい』
クリスティーン・トレマルコ『アドレセンス』
ミシェル・ウィリアムズ『人生の最期にシたいコト』

