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成瀬巳喜男監督作『女が階段を上る時』『乱れ雲』4Kデジタルリマスター版、東京国際映画祭で世界初上映!

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映画『女が階段を上る時』4Kデジタルリマスター版ポスタービジュアル
映画『女が階段を上る時』4Kデジタルリマスター版ポスタービジュアル(C)1960 TOHO CO., LTD.

 世界の映画人が尊敬してやまない成瀬巳喜男監督の『女が階段を上る時』『乱れ雲』の4Kデジタルリマスター版が、第39回東京国際映画祭「日本映画クラシックス」部門にて世界初上映されることが決定。併せて、YouTubeチャンネル「東宝クラシックス」にて、2作品の公開当時の貴重な劇場予告篇の4Kデジタルリマスター版が特別公開される。

【動画】主演は高峰秀子! 映画『女が階段を上る時』4Kデジタルリマスター版予告編

 昨年、生誕120年を迎え、カンヌ国際映画祭で代表作『浮雲』の4Kデジタルリマスター版が上映され絶賛を博し、フランスでリバイバル公開された成瀬巳喜男監督。また、東京国際映画祭でも『浮雲』『めし』『銀座化粧』の4Kデジタルリマスター版が上映されるなど、近年、国内外でさらに評価が高まっている。成瀬監督の作品は、是枝裕和、濱口竜介、三宅唱など現代の日本映画の最前線で活躍する監督にも大きな影響を与えている。

 こうした成瀬巳喜男監督作品に対するさらなる世界的評価の高まりを背景に、東宝では昨年の『浮雲』『めし』に続き、成瀬監督後期の二大傑作『女が階段を上る時』『乱れ雲』を4Kデジタルリマスター化。

 『女が階段を上る時』は、白黒シネマスコープの見事な構図の中で、銀座の高級バーで働くひとりの女性の心理が繊細に描かれる。『乱れ雲』は、交通事故で最愛の夫を失った女と事故の加害者の男の許されぬ愛を描いたメロドラマの傑作にして成瀬監督の遺作となる。

 TOHOアーカイブの修復技術で新たに甦った4Kデジタルリマスター版では、映像(撮影、照明、編集、美術)の完成度だけでなく、音声の緻密な修復により、成瀬監督による細やかな演出が「音」の設計にまで及んでいたことを驚きとともに発見することができる。

 第39回東京国際映画祭・TOHOシネマズ シャンテにて、映画『女が階段を上る時』4Kデジタルリマスター版は10月30日19時15分、映画『乱れ雲』4Kデジタルリマスター版は11月3日17時40分上映。

映画『女が階段を上る時』4Kデジタルリマスター版予告編
映画『乱れ雲』4Kデジタルリマスター版予告編

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