水瀬いのり、8年以上演じるツノミン役で成長を実感「これまでの現場で培ってきたものが、役とシンクロし始めた」
声優の水瀬いのりが3日、東京のユナイテッド・シネマ豊洲で行われた『劇場版ダーウィンが来た!世界のネコのなかまたち』の公開記念舞台挨拶に、井田彰彦監督とともに登壇。8年以上演じてきたツノミンへの思いや、ナレーション収録の舞台裏を語った。
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本作は、NHKの自然ドキュメンタリー番組『ダーウィンが来た!』の放送20周年を記念した劇場版第6弾。ライオンやチーター、マヌルネコなど、世界のネコ科動物たちの生態に迫る。水瀬は本作でナレーションとツノミンの声を担当している。
完成した映像を見ながらナレーションを収録したという水瀬は、「本当に原稿を読みながら、自分の『え、そうなの!?』『こんなことが!?』って気持ちを押しつぶしながらナレーションをして、悠々としゃべり続けるのが難しかった」と回想。生き物に感情移入しすぎないよう心掛けながら、「生きていく厳しさをナレーションで表現できればと思って」と明かした。
また、8年以上演じ続けているツノミンについては、「演じ始めた当時は頑張ってお姉さんっぽく、マヌ子ママの補佐をしようと思っていたのですが、いつの間にか結構たくましくなっていって。これまでの現場で培ってきたものがツノミンとシンクロし始めて、ちょうど今、脂の乗ったツノミンを届けられているんじゃないかなと思っています」と、自身の成長を重ねて語った。
井田監督は、観客がまるで現場にいるかのような臨場感を味わえるよう編集を工夫したと説明。水瀬も「風やこちらに飛んでくる土煙を感じるほどだった」と賛同し、「アニメーションではなく、実際に生き物たちが生活している姿を切り取った映像だとは信じられないくらい、臨場感あふれる映像になっている」とアピール。
イベント終盤には、番組キャラクターのヒゲじいがサプライズで登場。驚いた水瀬は「こんなご褒美が待っているなんて! 20周年すごい! ヒゲじいと一緒に写真が撮れるなんて光栄です!」と喜んだ。
『劇場版ダーウィンが来た!世界のネコのなかまたち』は全国公開中。
