地獄と化したサファリツアー アニマルパニック・スリラー映画『サファリ』公開決定
映画
1人の少女がアメリカ大使館に持ち込んだビデオカメラ。そこには、消息を絶った旅行者らのサファリツアーの一部始終が記録されていた…。地獄のサファリツアーを壮絶に描くアニマルパニック・スリラー『サファリ』（原題：SAFARI）の日本公開が2014年2月15日に決定。予告編も解禁になった。
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血と肉に餓えた野生動物が数多く生息する広大なサバンナに、もしも身体一つで取り残されてしまったら？ しかも乗車していたトラックが故障のため立ち往生し、もはや逃げる術もない。血が吹き出し、肉片が飛び散り、思わず目を覆いたくなるような衝撃シーンの連続。楽しいはずの観光が一転、地獄のサファリツアーへと変貌する。監督は 『サラフィナ！』『デス・サファリ サバンナの悪夢（未）』のダレル・ジェームズ・ルート。
南アフリカのサファリツアーに参加したアメリカ人観光客たち。ザックは旅の思い出にビデオカメラを回し始めた。だが、広大なサバンナで多くの野生動物を目撃するが、ライオンだけが姿を現さなかった。苛立ちを隠せない一行は、ツアーガイドの勧めで地図には載っていない、ライオンが絶対に姿を現すという猟場に向かうため、通常の経路を外れ奥地へと向かった。しかしこの軽率な行動が、彼らにとって最悪な状況を招くことになる。
サバンナで生きるライオン、ヒョウ、ハイエナ、毒ヘビなどの猛獣たちを極限状態で撮影したリアルな映像が観る者を圧倒する『サファリ』は2014年2月15日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開。
