『消費税8％きたかマダカ』WEBマンガが話題！「僕とケーヤクして納税少女に…」
コミック
本気でプロの漫画家を目指す若者に、都内で低家賃の住宅（シェアハウス）を提供する「トキワ荘プロジェクト」。同プロジェクトのサイト上で現在、今年4月からの消費税増税に伴い、その内容をマンガ家（商業誌、同人誌問わず）向けに解説したWEBマンガ『消費税8％きたか☆マダカ』が、無償公開されネット上で話題を集めている。
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WEBマンガ『消費税8％きたか☆マダカ』の主人公は、デビュー2年目の新人マンガ家・北鹿まだかと、同人誌作家としての収入が少しずつ増えてきた、まだかの友人こむらちゃん。その若い2人のマンガ家に、国税庁が開発した税務広報ロボットのハチィべえが、増税に伴う注意点やマイナス面、乗り切るポイントなどを詳しく教えてくれる。
本作の漫画を描いたのは、トキワ荘プロジェクトのOGであり「アフタヌーン」（講談社）が主催する「四季賞」で四季大賞を受賞した園田ゆり。原案・監修を公認会計士事務所のYamauchi Accounting Officeが務める。
マンガに登場する税務広報ロボットハチィべえは、「僕とケーヤクして素敵な納税少女になってよ！」「僕の話をちゃんと理解してくれたらなんでも好きな望みをひとつ叶えてあげるよ」など、どこかで聞いたようなフレーズを話しつつ、わかりやすく消費増税について説明してくれており、マンガ家でなくとも必見の内容となっている。
『消費税8％きたか☆マダカ』は、「トキワ荘プロジェクト」サイトにて1月28日まで無償公開。
