ウェズリー・スナイプスがゾンビと激烈バトル!復帰最新作、日本公開&邦題決定!

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ウェズリー・スナイプス主演最新作『GALLOWWALKERS(原題)』の邦題が、『ギャロウ・ウォーカー 煉獄の処刑人』に決定し、3月15日より日本公開することがわかった。
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マーベル・コミック原作の『ブレイド』シリーズの大ヒットで一流アクション俳優の仲間入りを果たしてから16年。今年8月にアメリカで公開予定の『エクスペンダブルズ3』への出演も決定し、今やアクション界の“兄貴”として唯一無二の存在感で、絶大な支持を集めるウェズリー・スナイプス。
この度、そんなウェズ兄貴の復帰後初作品『ギャロウ・ウォーカー 煉獄の処刑人』の日本公開が決定した。3年ぶりの主演最新作はウェズの真骨頂であるガンアクション。ウエスタン・ゾンビ・アクションというカムバックにふさわしい破天荒なストーリーで、製作準備段階から注目されていながら大人の事情で日本公開が危ぶまれていたが、ついに劇場公開が決定した。
ウェズがが演じるのは、恋人を死に追いやられ復讐に燃える孤高のガンマン。そのほか、宿敵カンサ役をケヴィン・ハワース(『ラスト・ホラー・ムービー』)が演じるほか、ライリー・スミス、タニット・フェニックスらが共演する。メガホンをとるのはアンドリュー・ゴス(『エヴリバディ・ラブズ・サンシャイン』『モンスター』)。子供の頃からマカロニ・ウエスタンのファンだったというケヴィンは、「ウエスタン映画にアンデッド集団が登場するという意外性に興味を持った」と出演理由を説明。ロケ地となったナミビアの広大で美しい荒野に魅了されたようで、「撮影は最高! またいつか行ってみたい」と振り返った。
アメリカ西部開拓時代の荒野。孤高のガンマン・アマンは恋人を死に追いやった悪党カンサとその手下に復讐を果たし、自らも息絶えた。だがアマンの母親が彼を生き返らせるため、神と恐ろしい契約を結ぶ。それはアマンに殺された者がゾンビとして蘇るという呪いだった。彼に殺された悪党は“ギャロウ・ウォーカー”と呼ばれるゾンビとなり甦り、アマン対ギャロウ・ウォーカーの果て無き戦いが始まった…。
『ギャロウ・ウォーカー 煉獄の処刑人』は3月15日より全国公開。