中国人女性、11年分の抜け毛でカーディガンを編み上げる

中国の中心部に住む元教師の女性が、くしについた自身の髪の毛を11年もかけて集め、カーディガンを編み上げたらしい。
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15本の毛を1本の「毛糸」として使用し編み上げたカーディガンだが、袖もとに白髪を使って自分の名前を編み込むことにしたため、十分な数の白髪が集まるまで時間がかかり、完成までなんと5年近くも費やしたのだそうだ。
女性は「みんな私の長くて艶やかな髪の毛を羨むので、とっておきたかったんです。抜け毛でさえもね」と語っている。ちなみに今度は、夫の髪の毛を使って帽子を編んでいる最中だという。