人食いビーバー映画『ゾンビーバー』予告編が大人気 再生回数は100万回
映画
ゾンビと化したビーバーが人間を襲う!? 異色のアニマルホラー映画『Zombeavers（原題）』の予告編が全米で解禁になったが、動画UPから5日で再生回数が100万回を超える反響を呼んでいる。
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「ゾンビ」と「ビーバー」の言葉が掛け合わさった原題タイトルの本作は、川のほとりにある親戚の別荘に泊まりに来ていた若者の集団が、人食いビーバーに襲われるというホラー。出演は『SUSHI GIRL』（12）のコートニー・パームや『ミッド・ナイト・ガイズ』（13）のビル・バーなど。
テレビ畑出身のジョーダン・ルービンが本作で長編監督デビュー。製作を務めたのは、スプラッタ・ホラーの『キャビン・フィーバー』（05）を手掛けたエヴァン・アストロウスキーや、『ハングオーバー！』シリーズのクリス・ベンダーなどということで、人食いビーバーに襲われるという恐怖と滑稽さを程よくミックスした期待の（!?）ホラー映画という触れ込みだ。
予告映像では、人里離れた別荘にやって来た若い女の子達が水着姿で川のほとりで日光浴や水遊びに興じていると、1人がビーバーのダムらしきものを見つける。そこにやって来る猟銃を担いだ怪しげな男…。夜になると変な音が外から聞こえ、バスタブの中にビーバーが潜んでいるという始末。一緒に来ていた男子の1人がバットでビーバーを殴り殺して外に捨てるが、翌朝になると死んだはずのビーバーは足跡と血痕を残し姿を消す。その後は前歯を剥き出しにして目が青白く光るビーバーを筆頭に、複数のビーバーが若者達を襲いに来るというもの。最後にはビーバー化した女の子の1人が寝ている別の女子に襲いかかり…。
現在、日本公開未定の本作、人食いビーバーがブームを巻き起こし、日本に上陸する日は来るだろうか。
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