薬丸裕英、新レギュラー番組続々決定に「アイドルに戻る気分」と満面の笑み
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タレントの薬丸裕英が31日、MCを務めるテレビ東京系朝の情報バラエティ『なないろ日和！』の初回生放送終了後に記者会見を行った。
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今月28日に約17年半MCを務めたTBS系朝の情報バラエティ『はなまるマーケット！』が終了してすぐのレギュラー番組に薬丸は「長きにわたって務めた番組の終焉に寂しさはあったけれど、その寂しい気持ちが大きくなる前に新しい仕事のお話をもらって、2つ返事で引き受けました」と明かし「色々な雑誌には『節操がない』とか書かれていたけれど、仕事をすることは当たり前。僕にはサラリーマン生活はないですが、人事異動的な感覚かな」と説明した。
『はなまる』に比べると番組スタートが1時間遅いが「8時半にスタートする体内時計になっているけれど、1時間遅いのは物凄く得した気分。今日もいつも通りに起きてしまった」と染みついた習慣に笑いながらも、交通ルートは「（TBS本社のある）赤坂の方から回って来ました。道順はこだわるので、いつもの通り豊川稲荷でお参りをしてから来ました」と説明し「だから心がけることは今まで通り、やって来たことをこれからも続けていくだけですね」と気負いなく新番組に取り組む構えを見せた。
また4月からスタートするフジテレビ系『笑っていいとも！』の後番組『バイキング』の木曜レギュラーについては「スタートまで40分くらいしかないけれど、（『バイキング』は）基本的にバラエティなので、遅刻したらしたなりの演出があるはず。1回目の放送は正直、渋滞していろ！ と思う。その方が楽しいから」と余裕の表情。デビューした年にレコード大賞の会場からNHK紅白歌合戦の会場に急いで移動したことを振り返りながら「フジテレビは車を先導してはくれないと思うけれど、アイドルに戻る気分で非常に新鮮で嬉しいですね」と久々の多忙スケジュールに胸を高鳴らせていた。
同番組は、薬丸と香坂みゆきが、料理や家事の裏ワザ、街ブラ、エクササイズ情報など生活に必要不可欠な役立つ情報を伝える朝の情報バラエティ。「なないろVOICE」で聞いた街の声をもとに、視聴者に代わって疑問や知りたいことに体当たりでチャレンジしたり、今話題のイヴルルド逢華による「なないろ占い」なども行う。
テレビ東京系朝の情報バラエティ『なないろ日和！』は、月曜～木曜午前9時28分より生放送。
