『バイオハザード6』にエイダ・ウォン役のリー・ビンビンが出演？
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人気ゲームの実写映画化『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督が、開催中の北京国際映画祭でシリーズ最新作となる6作目について語り、5作目の『バイオハザードV：リトリビューション』（12）にエイダ・ウォン役で出演したリー・ビンビンにラブコールを送った。
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アメリカでは2月に公開された映画『ポンペイ』の後に休みたいと話していたアンダーソン監督。2014年9月に全米公開とウワサされていた『バイオハザード』第6弾の製作に当分着手しないことをほのめかしていたが、現地時間4月17日、第4回北京国際映画祭内の3D技術と映画に関するイベントにゲスト出演した際には、リー・ビンビンが第6弾に再出演することを期待しているコメントを発した。
「『バイオハザード』の執筆を始めるために明日には帰国しなければいけない。次はそれに取り掛かる」と、アンダーソン監督はCCTV.comに掲載された映像の中で語っている。「ご存じの通り、ビンビンは前回の作品に出演したが、また彼女と一緒に仕事したいと思っている」と、シリーズ前作でエイダ・ウォンを演じたビンビンが最新作に出演する可能性を示した。アンダーソン監督はまた、タイトルは明かさなかったものの、第6弾の後の作品を中国で撮りたいと話した。
CCTV.comによると、アンダーソン監督はシリーズ第6弾も確実に3Dになると請け負ったそう。2月にはいつ始まるか分からなかった『バイオハザード』最新作の企画だが、ついに動き出すようだ。
