シャイア・ラブーフ、逮捕！ 上演中の舞台を妨害
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お騒がせな行動が目立っていた俳優シャイア・ラブーフが、女優ミシェル・ウィリアムズなどが出演する舞台『キャバレー』の上演を妨害したとして逮捕されたことが明らかになった。
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E！Newsによると、シャイアは現地時間6月26日、ニューヨークのスタジオ54で公演される、ミシェルや俳優アラン・カニングら出演の舞台『キャバレー』の鑑賞に来たが、周囲に迷惑をかける行為を続け、タバコも吸っていたという。そのため舞台がインターミッションに入ると、警備員により手錠を掛けられ、劇場の外に連れ出されたそうだ。しかし大人しくしなかったため、警察に連行されたという。起訴されるかは不明。
劇場内での喫煙は違法行為に当たるが、シャイアはとにかく第1幕が開いた時から大声を出して騒いでいたらしく、始めから大人しく劇を鑑賞する様子はなかったという。一体何しに来たのか分からないシャイアの行動に、出演者も面食らったに違いない。
この一件を目撃したブロードウェイで活躍中の作曲家ベンジ・パスクは、「ミュージカル『キャバレー』の劇場外で、6人の警官に囲まれ、手錠を掛けられ涙を流しているシャイア・ラブーフを見たよ」とツイート。
逮捕されて泣いたのか、その前から泣いていたのか、はっきりした状況は不明だが、シャイアが泣いていたのは確かのようだ。シャイアは2007年にもスーパーへの不法侵入で逮捕されたが、その時の逮捕時の写真は半笑い。今回は涙目のシャイアが写っているのだろうか。
