往年のヒットテレビシリーズ『奥様は魔女』、リブート・ドラマ企画が浮上
日本でも「奥様の名前はサマンサ…」のオープニングのナレーションでお馴染みの往年の大ヒット海外ドラマ『奥様は魔女』。本国アメリカでの初放送から今年50周年を迎えるが、新たにリブート・ドラマ化企画が浮上しているそうだ。
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アメリカでは1964年から1972年の8年間続いた人気コメディドラマ『奥様は魔女』。魔女のサマンサと普通の人間の夫ダーリン、娘のタバサ、人間を下等と見なしダーリンに意地悪するサマンサの母エンドラが引き起こす騒動と家族愛を描く。サマンサ役はエリザベス・モンゴメリー、ダーリン役は初代をディック・ヨーク、2代目をディック・サージェントが演じた。
短命に終わったが、成長したタバサを主人公にしたスピンオフドラマ『タバサ』が製作されたほか、2005年にはニコール・キッドマン、ウィル・フェレル、シャーリー・マクレーン共演でリメイク映画化されている。
Deadlineによると、リブート・ドラマ化企画は映画リメイク版の製作を務めたルーシー・フィッシャーとダグラス・ウィックが進めているという。映画『君への誓い』(12)のアビー・コーンとマーク・シルヴァースタインが、脚本を執筆するそうだ。同企画は現時点で放送局が決まっていないとのことだが、複数の局が興味を示しているとのこと。
『奥様は魔女』のリブート・ドラマ化は2011年にも、ソニー・ピクチャーズ・テレビジョンとCBS局が進めていると伝えられたが実現しなかった。フィッシャーとウィックはその企画にも関わっていたそうだ。
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