火星に巣食う恐怖解禁…SFスリラー『ラスト・デイズ・オン・マーズ』予告編到着
映画
『ウルヴァリン：X‐MEN ZERO』のリーヴ・シュレイバーが主演する壮大なSFスリラー『ラスト・デイズ・オン・マーズ』の予告編が解禁となった。「新宿ミラノ」のクロージング作品にも選ばれた本作は、若干22歳にしてアカデミー賞の短編アニメーション賞にノミネートされ、一躍注目を集めたルアイリ・ロビンソンが監督を務める。
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公開された予告編では、火星でのミッションを終えるはずのクルーたちが“人間ではない何か”に襲撃される模様が鮮烈な映像で描かれ、人知を超えた恐怖が存分に描写されている。
また、冒頭から登場するマーズ・ローバー（火星探査）やスペース・コロニーは、ルアイリ監督ならではのリアルでありながら洗練されたデザインで目を引く。幻想的な風景と恐怖が混在する本作は、『エイリアン』『遊星からの物体X』等の傑作に並びSFホラーファン必見の期待作となっている。
西暦2036年。火星への有人調査飛行を実現させた人類は、新たに8人の乗組員を送り込み、火星探査を行っていた。目立った成果が得られないまま、6ヵ月の任務最後の日、ひとりの隊員が発掘した化石から微小生命体の細胞分裂を確認する。世紀の発見に色めき立った隊員たちは、残された時間で未知の生命体の解明を急ぐのだが…。
映画『ラスト・デイズ・オン・マーズ』は11月22日より新宿ミラノほかで全国順次公開。
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